K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

ナルニア国物語

2006年3月13日曇り 

ぽかぽか陽気のあとの寒さ、寒の戻りと言うのでしょうか。雪が舞ったということですが、気が付きませんでした。
今日は映画『ナルニア国物語』第1章ライオンと魔女を観ました。全編、ワクワクドキドキ・・ファンタスティックな素敵な作品でした。いたるところCGを駆使した映像もみもので楽しかったです。原作は1950年代のイギリスのC.S.ルイスの児童文学『ナルニア国物語』ですが、私は未読です。物語の舞台は第二次世界大戦下、ドイツ軍のロンドン空襲から始まりました。ペベンシー家の父は戦場へ、4兄弟姉妹は疎開先のカーク教授の屋敷で「廊下を走らないように」「さわがないように」と女執事に厳しく注意されて憂鬱な生活を始めます。ある日、末っ子のルーシーが、空き部屋の大きな衣装ダンスに入ると、突然、雪に覆われた森に出ました。そこは人間の言葉を話す不思議な生き物たちが暮らす「ナルニア国」だったのです。美しく冷酷な“白い魔女”によって、100年もの間、春の訪れない冬の世界に閉ざされていました。逆らう者を石像に変える“白い魔女”の恐怖の世界だったのです。「ナルニア国」で4兄弟姉妹と森の救世主のライオンや森の生き物たちによる白い魔女から森を奪回する大冒険談が始まります。物語の構成は予言・裏切り・犠牲・復活と聖書をベースに、ギリシア神話に登場する、上半身人間、下半身馬のケンタウロスが戦争の場面で強さを発揮していました。ヨーロッパ人の教養の根底、聖書とギリシア文化の要素のファンタジーでした。そしてもう一つの楽しみは、カーク教授の屋敷の佇まい、屋敷内のどっしりした家具類、トーストと紅茶・・などなど、イギリス・イギリスがいっぱいの作品でした。

今日の1品は洗って切っただけです。わかめ・きゅうり・昆布〆サバ・ブロッコリーの新芽


もう一品銀だらのかまを甘辛く煮てみました。
初めてやってみましたが、美味しかったですよ。
作り方
鍋にだし汁を2cmくらい入れ沸騰させる
酒・みりんを少量加える
砂糖(オリゴ糖を大さじ1杯にしました)・醤油を・・・しょうがの薄切りを入れ
魚を並べて、落し蓋をして、中火で煮汁がなくなるまで煮る
煮汁がなくなるまで煮る時の醤油の量は薄いかなの方が、仕上がりがいいようです
初めから美味しいという味ですと、辛い仕上がりになるようです。
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