校長室の窓から

嬉野小学校の子どもたちの元気な様子を伝えます。
たまに我が地区や家のことも・・・。

交通安全子ども自転車大会

2008年06月29日 | Weblog
交通安全子ども自転車鹿島地区大会が
明倫小学校の体育館で行われました。
参加チームは、10校。技術試験の順番は9番目。

はじめは、30分で60問を解く学科試験。
その後、各学校の技術試験が行われました。

ちょっぴり待ち時間があったものの、
何とか緊張感を維持していました。

でも、快い緊張感は、実力を十分発揮することができるのですが、
過度の緊張感は、失敗につながります。

技術試験では、実力を十分出し切った、
という感じではなかったのですが
それでも、見事に団体優勝でした。
個人でも、第1位と第4位。
本人たちは大喜びでした。

次の県大会のためにこれから練習を積み重ねることになります。


雨の日の思い

2008年06月19日 | Weblog
今朝は、早朝より雨。ザーーーとひどく降ったり、すぐに止んだり・・
梅雨末期のような、雨の降り方でした。
それとも、温暖化の影響でスコールのような雨になっているのでしょうか。
こんな日でも、子どもたちは傘をさしながら元気に歩いてきます。

でも校門付近で、あいさつ運動をしていると
車に乗って学校に来ている子が何人か見られます。
本校の子どもたちはもちろんですが、中学生、高校生もです。
雨の状況によっては、車で送ることが安全な場合も考えられるでしょう。

でも、よく思うのは、子どもの『困り感体験』です。
自分が困った時に、どのようしてその場を切り抜けるか。
子どもはいろいろな事を考えます。知恵を出します。
あまり濡れないように行くには・・・
学校に着いた後どうすればいいか・・・
雨の日の登下校を楽しむためには・・・等

困った時の『困り感体験』の積み重ねが、
やがて、実社会に出た時に役に立つのではないでしょうか。

子どもたちの『困り感体験』たくさん経験させたい。
そして、精神的にもたくましくなってほしいと願っています。

親は、靴下やタオルを「ランドセルに入れておくよ」と言って送り出す。

そんな親っていいなあ。


ことば大好き集会

2008年06月12日 | Weblog
今日はフリー参観日。
これにあわせて、1、2時間目は
『ことば大好き集会』がありました。

内容は次の通りです。
1 全校合唱「翼をください」
2 全校音読「あめのうた 作:鶴見正夫」
3 2年生の発表
  「お口のたいそう」「はるのはな」「小川の春」「早口ことば」
4 4年生の発表
  「千の楽器」
5 5年生の発表
  「共通語と方言(鹿島弁)」
6 読み聞かせボランティア「はばたきの会」の発表
  パワーポイントを使って「へんしんマラソン」
  大型紙芝居を使って「ヤギとライオン」
 各学年工夫された音読ができました。

 締めのことばとして・・・
 言霊(ことだま)について。昔の人は「ことば」には不思議な力が宿っていることを信じていた。良い「ことば」を発すれば良いことが起こり、悪い「ことば」を使えば悪いことが起こると・・・。
 今日の集会では、皆さんの「ことば」が心に伝わってきた。いい言葉をたくさん届けてもらった。今日から、鹿島小はもっともっといいことが起こりそうな気する。
 
ことばが乱れているとか、語彙力がないとか言われて久しいです。
そのため自分の感情や思いをうまく表現できずに手や足が出たり
逆に黙ってしまったり・・・
原因はいろいろあるでしょうが、学校は学校でできることを
しっかりやるだけです。
このような時代だからこそ「ことば」を大切にしたい。

子どもたちには、
「嬉しくなるようなことば」
「ほっとするようなことば」
「心が温まるようなことば」
そんなことばをたくさん会得してほしいですね。

プール開き

2008年06月09日 | Weblog
田んぼは、麦秋から田植え後の水を湛えた水田へと変わっていきます。
自然は人の手が加わらないからこそ美しいのですが、
逆に人の手が加わって美しいのは、この時期。
いつ見てもすばらしいと感じます。

九州北部はなかなか梅雨入り宣言がありません。
でも、昼の空気はかなり湿気が増してきました。

この様な時期に、本校ではプール開き。
まだまだ水が冷たく、震える子どももいましたが
とても楽しそうに、水と戯れていました。

きまりを守って楽しい水泳になることを願っています。

ガタリンピック

2008年06月03日 | Weblog
 
6月1日の鹿島ガタリンピック
市内の小学校7校は、教育長杯 小学校対抗戦!に出場しました。

これは大きな発泡スチロールの上に1人を乗せ、残りの4人が
前で引っ張ったり後ろで押したりしてゴールまで進む競技です。

昨年は6位だったということで、
担任には、今年こそという思いがあったようです。
今回は、一番軽い子どもを上に乗せ、残りで何とかする、
と言う作戦をとっていました。
見事に、作戦どおり進行し優勝でした。

応援に駆けつけてきていたお母さん達も大喜びでした。