校長室の窓から

嬉野小学校の子どもたちの元気な様子を伝えます。
たまに我が地区や家のことも・・・。

市民性を育むための「ボランティア活動」

2008年05月24日 | Weblog
縦割り集団によるゴミ拾いボランティア活動を行いました。
学校周辺の道路を歩きながらのゴミ拾い活動です。
時間は、45分間ほどです。
周辺には、市民体育館、松陰神社、白壁通りと
子ども達の遊び場や公共の建物、歴史的建造物などがあります。

このような活動を通して、自分たちが利用する場所や
景観を守らなければならない場所をきれいに保つという考えを
醸成させることはとても大事なことと思っています。

このような小さな活動の積み重ねが、
鹿島市民としての自覚につながっていくのです。

最近は、空き缶やペットボトルなど少なくなりました。
しかしながら、相変わらずタバコの吸い殻がたくさん捨てられています。
子ども達はどのような思いでそれを拾っているのでしょうか。
拾っている子ども達の気持ちを考えての喫煙者であってほしいものです。

一生懸命に拾っている姿や
活動した後の反省会を真剣に行っている子ども達の様子を見て
そんなことを感じました。

生きているのか カブトムシ

2008年05月16日 | Weblog
昨日のことです。書類探しのために棚の中をごそごそとやっていたら
カブトムシの入った瓶を見つけました。
そういえば、親子3代交通教室の時にカブトムシの幼虫を頂いていたんだと思い出しました。

この幼虫は、交通教室に来てくれた子どもたちのために、
久留米の「カブトムシ牧場」内田さんからのプレゼントです。

ひと月以上前のことで、すっかり忘れていました。

そのままでいいと言うことだったので、暗い場所(棚の中)に置いています。
久しぶりに見ましたが、何ら変わった様子も見られません。

あと1ヶ月ちょっとすれば成虫になるはずです。
楽しみに待とうと思いました。

交通教室に参加したたくさんの子どもたちも、きっと
家でそのままの状態になっていることでしょう。

でも、子どもたちは、成長して成虫を見た瞬間に
成虫になって行くことの不思議さや
命の繋がりと言ったことを身をもって学習してくれることでしょう。
一匹の昆虫を介して、感受性・想像力など感覚が研ぎ澄まされていく・・・
とても楽しみなことでもあります。

学校に活気戻る

2008年05月07日 | Weblog
ゴールデンウィークが終わり、学校に子どもたちが戻ってきました。
元気な声が校舎に響き渡り活気あふれる学校になりました。

この連休の期間中は、いつ携帯電話が鳴るのかと
気が気ではありませんでしたが、
交通事故などの事故や問題行動もなく
みんなが担任の指導をしっかりと守ってくれたこと
とても嬉しく思います。

これから暑くなり、夏に向かっていきます。
子どもたちも活発さを増すことでしょう。

元気な声に負けないようにと教師も大きな声を出すと
更に大きな声になっていきます。
声の大きさは、時と場所を考えながら行動できるように
なってほしいと思いますね。