校長室の窓から

嬉野小学校の子どもたちの元気な様子を伝えます。
たまに我が地区や家のことも・・・。

もちつき

2009年12月30日 | Weblog
我が家でもちつきをしました。
石臼と杵でもちつきをします。
今年で3年目。

朝から雨で、ブルーシートを張っての
大がかりなもちつきになりました。

でも、たくさんつかないのでわずか1時間あまりで終わりました。


ハンドベル借用

2009年12月29日 | Weblog
本校のホームページを見て、「ハンドベル」
を貸してほしいという要望がありました。
はばたきの会による演奏の記事です。

市内の方ですので、快く貸し出すことにしました。
友人の結婚式で演奏してお祝いをするのだそうです。

小学校だけではなく、中学校にもたくさんの備品があります。
「ハンドベル」のように楽器だけではなく
いろいろな備品が備えられています。

これまで、地区や市役所の厚生事業として運動会を行うときに
テントや紅白だま、かごなど様々な備品の貸出をしてきました。
鹿島市の共有財産として利用することはとてもいいことです。
経費削減にもつながります。

今回のように「ハンドベル」が活用され
喜んでもらえばそれにこしたことはありません。
すばらしい結婚式になればいいですね。
 

餅つき

2009年12月20日 | Weblog
餅つきといっても、学校のではありません。
私の住んでいる地区での餅つきです。

3年前に、地区の元気を取り戻そうという意図で始めたものです。
私の地区には子ども達の声が聞こえません。
何と言っても元気になるのが子ども達の歓声。

このままでは、衰退の一路をたどるだけだということで始めたものです。

大人、といってもおじいちゃんおばあちゃん達で
合わせて10名程度。
肝心な子どもは10名に満たない人数です。
私が子どもの頃は、餅つきがあるといっては
邪魔になると追い立てられながらも一緒に餅つきをしたものです。

ちょっぴり寂しい餅つき会になりました。

でもこの様な企画を続けていくことで
3世代の交流も深まっていくだろうし
近所のつきあいも信頼関係が保たれるものと思います。

希薄になりつつある現代にあって
何か行動を起こすことはこれからも必要なのかも分かりません。

来年は、もっとたくさんの子ども達に参加をさせたい
そう考えています。

登校中のハプニング

2009年12月17日 | Weblog
校門から100m程離れた所にセブンイレブンがあります。
すぐに去っては行きましたがパトカーがやってきました。
一体どうしたのだろうと思っていました。

登校中の子どもたちが集まっていたので気にはなっていました。

その後パトカーは何事もなかったように去っていったので
たいしたことはなかったんだと安心していました。

ところが、登校中の上級生の話によれば
「2年生が転んで泣いている」
とういうのです。
行ってみると、二人の女の子が泣いています。

一人は転んで左膝にケガをしています。
「保健室に行って治療をしようね」
と励ましながら連れて行っているともう一人泣いているんです。

よく見ると目を押さえながら泣いています。
話を聞いてみると、
転んだ女の子のランドセルを持って行くために
背中に背負うときにその女の子の目に当たってしまったようです。
「大丈夫」
とその子にも声をかけながら、連れてきました。

子どもたちの日常はいろんなことが起こります。

今朝は、そんなハプニングの幕開けでした。

双子座流星群

2009年12月15日 | Weblog
昨夜、9時40分頃から11時近くまで
双子座流星群の流れ星を見ていました。
9時40分頃、スーーーとオリオン座の方に流れ星が見えました。
そこで、たくさん見られるのかなと思っていたら
そんなにたくさんは見られませんでした。
それでも、普段ほとんど見る可能性がない割には
見ることができて良かったと思います。

1時間ほどで15個くらい。
平均すれば4分に1個程度ですが
数秒で3回も見えたりしたので、
流れ星と流れ星の見える時間が長かったです。
また東のやや高い空をずっと見上げていなければならなかったので
背中や首が痛くなりました。

でも久しぶりに天を仰ぎ、自然のすばらしさに堪能しました。

東京ニューシティー管弦楽団

2009年12月14日 | Weblog
本校職員から、NHK「坂の上の雲」で
・東京ニューシティー管弦楽団のテロップが流れたこと
・指揮者が松浦修氏だったこと
の情報を聞きました。

そこで昨日の午後9時から「坂の上の雲」があっていましたので
終わった後のテロップをみていたら、指揮者の名前まではなかったのですが
見覚えのある「東京・・・・」の文字が流れました。

子どもたちのために10月30日、
「本物の舞台芸術体験事業」で来ていただいた
東京ニューシティー管弦楽団。

あんなに有名な楽団だったんだと改めて思い直しました。

子どもたちにいい体験をさせることができて良かったと思いました。


新校舎建設5

2009年12月13日 | Weblog
およそ2週間ほど前に、基礎コンクリート打ちがあり
今は写真のようになりました。
現在西側部分の基礎工事準備中なのですが
今年中には、東側部分と同じ進捗状況になるそうです。

解体の時のような大きな音は出ていないので
授業にはそれほどまで気にならない状態です。
あんなに大きな音が出ていたら、きっと子ども達も
落ち着かない状況になっていたのではないでしょうか。

昨日は土曜日でしたが、しっかりと工事が行われていました。
また、安全面を考慮して土曜日を利用しての工事は
本当に助かっています。

久しぶりの登校

2009年12月11日 | Weblog
今朝のあいさつ運動でのことです。

「おはよう、久しぶりだったね」
インフルエンザで欠席していた子どもに声をかけました。
「ひまかったあー」
「家の外にでられんかったあー」
と言いながらも嬉しそうにやってきます。
手には、その期間中に行う学校からの課題をしっかり持ってきています。

「○○君は?」
「インフルエンザだったから今日も来てないよー」
久しぶりの学校です。
仲の良い友だちと一緒に遊びたいんだろうという思いが伝わってきました。

気になること2

2009年12月10日 | Weblog
先日気になることの欄で書きました。その続きです。
今朝、登校途中に子どもから
「昨日、退院しんしゃったよ」
と嬉しそうに話しかけてくれました。

11月29日がドックの日でしたので、
おおよそ2週間、心配だったことでしょう。
それにしても良かったです。

本校には、433名の子どもたちがいます。
すべての子どもではありませんが、
中には、家庭、家族のことなど様々に抱えながら
過ごしている子どももいるのです。

子どもに寄り添うとか、子どもの視線で、と簡単には言いますが
目の前にある問題を片付けるだけでも精一杯の担任です。

忙しい担任に、知ったそんな情報を話し語り合うことで
悩みの共有化を図ることができれば、と思いながらの日々です。