校長室の窓から

嬉野小学校の子どもたちの元気な様子を伝えます。
たまに我が地区や家のことも・・・。

重松先生 お帰りの会

2011年03月21日 | Weblog
附属小学校から3年前、マレーシアの
日本人学校に行っていた重松先生が帰国してきました。
今夜は、そのお帰りの会がありました。
過ぎ去ってみれば早いものです。

日本とのいろいろな違いについての話や
これからのことについての話などで盛り上がりました。

万歳の時に、ある先生が夢を食べるといわれる
「マレーバク」の事を話されました。
それは、
重松先生はたくさんの夢を食べてこられたので
これから少しずつ、食べてきた夢をみんなに
戻してくれることでしょう。と。

今夜は、たくさんの話は聞かれませんでしたが、
いろいろな機会で、いろいろな話が聞けることを
楽しみにしながら、帰ってきました。

結婚式

2011年03月20日 | Weblog
今日は、佐賀で結婚式に参加をしてきました。

鹿島ドリームシップのスタッフの一人です。
スタッフの中でも、とっても元気な女性でした。

結婚式も、今までの常識を覆すような式になりました。

それは、新婦自ら余興の輪の中に入って
一緒に歌ったり踊ったりと大変でした。

AKB48の「会いたかった~」と言う曲が聞こえた瞬間
ドレス姿でステージまで跳んでいっていつの間にか一緒に歌っていました。

また、沖縄のエイサーの踊りが始まると
何と、その中に新婦が衣装もそろえて踊っているではないですか。

これまでの結婚式というと
ひな壇に飾られて、おとなしくしておくことが多かったようですが
今回の結婚式で考え方が変わってしまいました。

主役は、結婚する二人。
彼らがシナリオを書いて
そのようにしていく、
実にいい結婚式でした。

あとで聞いた話ですが、
新婦は前日点滴を受けていた位に体調が優れなかったようですが
そんなことはみじんにも表さず
いつものような明るい笑顔一杯の姿でした。

私も、気持ちよく参加できました。

宮城県の友人

2011年03月15日 | Weblog
昨日書いていたように、宮城県の友人の消息が分からず心配をしていました。

宮城県の友人の消息も分かりました。
夕方、長崎の友人から電話があり
家族みんな無事だったと言うことでした。
東京の友人から連絡が入ったということで
連絡をしてくれました。

この宮城県の友人は、多賀城市に住んでいます。
多賀城市は、震源地の一番近くの町です。

きっと、すごい揺れだったと思います。
家の中はいろいろなものが倒れ
がらがらになったものの、
倒壊までには至らなかったと言うことでした。

大きな津波もやってきたことでしょう。
でもすぐ近くまで来たけれど
その被害も受けずに済んだそうです。

私の筑波会のメンバーは全国にいますが、
(ナイロビの日本人学に赴任している校長もいます)
いろいろな手立てを取りながら
なんとか消息をつかむことができました。

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今日の1・2時間目は卒業式の全体練習がありました。
福島、宮城の友人を例に出して
今回の、地震についての指導を行いました。

これから復興に向けて大変な作業が待っているでしょうが
力を合わせ、頑張ってほしいと思います。
日本人の底力を示してほしいですね。

福島県の友人

2011年03月14日 | Weblog
「筑波の研修所」で一緒に研修(中堅教員研修)した仲間と
今でも年に1回、夏に交流会をしています。
その中に、福島県、宮城県、岩手県の仲間がいます。

その仲間達に、何回も連絡を取っていたのですが
いつも「話し中」
大変心配していたところでした。

今朝、福島の友人から電話がありました。
家族も全員無事とのことでした。

家は、やや内陸部にあったため
津波の被害はなかったようです。
ところが、地震の揺れで家の中はがらがらになったと言うことでした。
テレビの映像を見るたびに、家があるだけでも・・・という思いです。

その友人は、自宅から100km離れた場所で勤務をしています。
学校は避難場所にもなりますので、
自宅にも帰られない状況だったようで、
家族のことも心配だったと思います。

一応無事が確認され、私もほっとしました。

しかし、勤務先は、福島原発から50km。
これからは、このことが心配と話していました。
まだまだ、危機が続いているようです。



宮城県の友人は多賀城市にいます。
まだ連絡は取れません。

散髪

2011年03月11日 | Weblog
朝の交通指導は、たまにということなら
そんなに苦にはならないのですが
やはり毎日となると大変なのです。

今朝、ある子ども達から
「先生髪切ったね」
「先生、髪がぴかぴか光っているよ」
交通指導をしていたら、そのような声かけをしてきました。

子ども達は何気なく見ているようで、
実ははっきり見つめながら判断しているようです.

それにしても、変化をしてきたことに対し
その違いを見つめる子ども達の目の良さに関心をします。

でも、そんな小さな事に気付いて話しかけてくれる
そんな瞬間が、こども達からエネルギーをもらう時間なのです。

楽しみがあるからこそ、朝早くからほぼ毎日
こつこつとがんばることが出来るんです。

話しかけてくれた子ども達は
きっと、お家に人に変化に敏感に反応している子どもなのでしょうね。

6年生を送る会

2011年03月05日 | Weblog
金曜日、ちょっぴり寒い体育館で
「6年生を送る会」がありました。

6年生への感謝の気持ちをどう表現するのか
各学年、本当に工夫をした出し物でした。

感謝の気持ち、温かい気持ちが
言葉になり、替え歌の歌声になり、動きになりました。

気持ちが伝わってきて感動しました。

夜、ある会で、
「今年の送る会はよかったあ」
と、たくさんの方に褒めていただきました。

6年生も、思い出の一コマになったことと思います。