J1参入プレーオフ、大宮破れる。

J2の3位から6位クラブによるJ1参入プレーオフが始まりました。
何と3位のアルディージャは6位のモンテディオに敗れる波乱が起こりました。

モンテディオの監督は元エスパルスコーチの木山さんそしてタクもいます。
アルディージャは元エスパルスの元紀はベンチスタートでした。
後半モンテディオがオウンゴールで先制、その後山岸のゴールで突き放し2-0でアルディージャを下しました。
モンテディオ得意の下克上です。
確か以前もモンテディオはジュビロとのプレーオフで同じ名字のGK山岸が劇的なヘッドで決勝点を挙げたのを覚えていますが、山岸って苗字はプレーオフの下克上に強いというジンクスがあるのかもしれません。

もう1試合の4位のヴォルティスと5位のヴァンフォーレの一戦は1-1の引き分けでしたが、規定により上位のヴォルティスが決勝進出しました。
前半ヴォルティスがヨルディバイスのゴールで先制すると直ぐにエスパルスにも在籍したウタカのゴールで同点に追い付きます。ヴァンフォーレにとって痛かったのは後半早々退場者が出て数的不利になったことでしょうか。こういう決戦で得てして起こりやすい退場ですが、ここでも出てしまいました。
このままヴォルティスがヴァンフォーレの攻撃を抑えて引き分けでしたが決勝進出しました。

決勝はモンテディオVSヴォルティスの対戦になりました。

エスパルスは絶対このプレーオフに出てはいけない。
次節必ず勝って、J1との対戦の日は翌週の天皇杯準決勝に備えて練習しているようになっていると確信しています。

それにしてもアルディージャに行った元紀目立たなくなったね。