コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

ルヴァンカップPKに散る、VS富山

2024-04-24 22:34:01 | 清水エスパルス
今日行われましたルヴァンカップ2回戦のカターレ戦ですが0-0の同点のまま延長戦も終了してPK戦の末5-6で敗れてしまいました。
中継を全く見ていませんでしたのでどんな試合なのか分りませんが、メンバー的にはかなり若いメンバー構成で組まれていました。
そして雨のためかなりピッチコンディションが悪かったようです。

そんな状況ですがシュート数とボール支配は圧倒していたようです。ただゴールに入れなければ何にもなりませんのでその辺の詰めが若さなのかもしれません。
シュート23本の内枠内シュートは僅か4本という数字から決定的なチャンスがなかったのも事実かも知れません。
今日起用された若手選手は先日最年少ゴールを決めた西原、郡司、成岡、高木践そしてベンチに川谷凪、小竹、川本梨誉、千葉、森重、安藤と入っています。未来を感じさせるメンバーではありますが、やはり経験なのでしょうか。

PK戦にもつれ込んだ時点で危うい感じだったんですが、権田のバックアップを務めていた沖が頑張ってくれましたが不運にも敗れてしまいました。
PK戦では誰を責めるわけにもいけないと思います。失敗した選手を責めるのも違うと思います。
90分内に決着をつけられなかった選手全員の責任かと思います。

シーズン中にカップ戦が並行して行われるので、かなり選手層が厚くないと勝ち進めないかもしれません。
その意味でエスパルスはまだまだ選手層が薄いと思わなくてはいけないかもしれません。
J3のカターレに負けるという屈辱でしたが、今年の目標は何と言ってもJ1に戻ることですのでそちらに集中してほしいと思います。最近カップ戦が序盤で敗退を繰り返していますが今はリーグ戦重視で良いと思います。
奇しくも土曜日に行われるファジアーノも今日PKの末敗れました。
双方とも土曜日のリーグ戦の方が重要と認識していますので気持ちの切り替えはできていると思います。

土曜、アウエイのファジアーノ戦に集中!! これに限ります。