コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

竹島(愛知県蒲郡市)に行ってきました。

2022-07-18 22:27:34 | 自然
三連休最終日、今日は海の日です。
海の日だからという訳ではないのですが、久しぶりに妻と愛知県蒲郡市の竹島に行ってきました。

竹島の島内を巡るのは2回目です。
久しぶりに来ると少し変わった感じになっています。

竹島に架かる橋の前に広場が整備されていて銅像が設置されていました。
藤原俊成の像です。何をした方かは分かりませんでしたが後で調べますと「平安時代後期から鎌倉時代初期の公家・歌人で三河湾に面して温暖な気候の蒲郡を大変好んだと伝えられ、当時クスノキなどが群生していた荒地の開発をおしすすめて、「竹谷荘」「蒲形荘」を開発し、蒲郡の礎を築いた。」という事です。


竹島は島まで続く橋が印象的です。




島に入るところに鳥居があります。神域に入る空気感が漂います。


常夜灯が海を見つめています。


この階段を登って八百富神社に向かいます。


最初の社は「宇賀神社」です。


「大黒神社」

千歳神社もありましたが写し忘れました。

「八百富神社」江の島・竹生島・厳島とともに日本七弁天に数えられます。知りませんでした。


「八大龍神社」

この後は島の外周を巡って行きます。

海を見晴らす事ができます。沖合に浮かぶ三河大島、その後ろは渥美半島です。


対岸から400mしか離れていませんが本土の植物体系とは異なる独自の植物体系を持っていることが、天然記念物に指定されています。


岩の上に常夜灯が建っています。

島を一周回ってきましたが岩場が歩きにくくて苦労しました。
再び橋を渡って陸に帰ります。


橋から「子安弘法大師像」も見えました。まだここは行った事がありません。


蒲郡クラシックホテルが丘の上に建っています。ツツジの名所でもあります。


橋を渡った所にも八百富神社があります、こちらは階段が登れない方用に社があります。


海辺の文学記念館、常盤館として明治45年料理旅館として開業しました。蒲郡縁の文豪達の資料も収められています。

これで帰ろうと思いましたが蒲郡水族館の前を通ると入館料500円と言う事で「安い!!」と思って入ってしまいました。



海水・淡水・深海の様々な魚の展示でコストパフォーマンスは高い水族館です。大規模な水族館のような大きな水槽がある訳では有りませんが展示内容は見やすくできています。

こんな感じで海の日の一日を蒲郡で過ごしてみました。