コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

10年の月日が過ぎて行きました、3.11

2021-03-11 22:53:38 | 日記
東日本大震災から10年という月日が流れました。
復興が少しずつですが進んできました。
自然が牙を剥いたときの怖さをまざまざと見せつけられました。人間が作ったものがこんなに簡単に捻り潰されてしまうのか。
何もかもが想像を遥かに超えた風景の連続でした。

あの当時よく聞いた言葉で「絆」という言葉があります。
世界中から被災地への支援をいただきました。
こんなにも善意が集まった事が素晴らしい事だと感じました。
いつまでも「絆」で結ばれているといいなと感じています。

毎年思う事ですが何もなく平凡に暮らせる事が何と幸せな事なのかと感じます。
特別に楽しい事がなくても、毎日同じ事の繰り返しであっても、経済的に裕福でなくても平凡な生活を送っていける事がどんなに幸せなのかを感じます。
被災地の方々が平凡な生活が送れる事を祈っております。

まだまだ復興は半ばだと思います。福島の原発の処理もこれから長い年月が必要な状態です。
それでもこの10年続けて来たように一歩ずつ進んで行くように応援したいと思います。

奇しくも先日宮城県・福島県沖を震源域とする震度6強の地震が起こりました。
自然が防災意識を怠るなという警告だったのではないかと思ったりしています。
いつどこで災害が起こるのかわかりませんので防災意識は常に常備していなくてならないと再確認しました。

被災地の皆様の本当の意味での復興と、地震の犠牲になって亡くなられた尊い命に心よりご冥福をお祈り申し上げます。