昨日のACL,浦和VS済州。

昨日行われたACLの浦和VS済州は90分の段階で前の試合0-2でリードされていた浦和が2-0で追いつき延長戦に、延長後半2試合出場停止だった森脇のゴールで1点取っての終了間際に、コーナーでボールをキープしていた浦和に対してのプレーで小競り合いがおこり、乱闘寸前になりました。
YOU TUBEで見ていましたが明らかに済州の選手の行き過ぎた暴力だったと思います。

各メディアの記事で韓国国内からも済州に対して非難の声が出ていました。
コヤチンもレッズは嫌いなのですが、今回ばかりは済州の選手達の態度に問題を感じました。
レフリーがコントロールできていなかったのかどうかは不明なのですが、試合終了まで槙野を追い回す済州の選手の態度はとてもスポーツマンシップに欠けていました。

控え選手にひじ打ちを食らった阿部も災難でしたが、誰も止めに入らなかったんですね。
こんな見っともない事件がアジア最高峰を決める大会の中にあったという事を憂いてなりません。

それと別に決勝ゴールを決めた森脇が試合後終始涙していました。対戦相手に対する反省の念からなのかチームに迷惑をかけた反省なのか、前者である事を願いたいです。
本来ならこの乱闘騒ぎの時は真っ先に戦う男が昨日は止め役だったのでしょうか、表に出ていませんでした。

いずれにしてもあまりいい気分のしない試合だったと思います。