夢の9秒代…惜しい‼︎

今日は珍しく陸上の話題です。
今、ヤンマースタジアム長居で行われている陸上の日本選手権ですが、今回の注目は何と言っても男子の100m
です。世界選手権の派遣標準記録保持者が5人揃った激戦で夢の9秒代が出ると期待されています。
NHKで中継がありましたので見ていました。

ところがこのレースの直前からヤンマースタジアム長居に強い雨が降って来ました。
もう少し待ってくれればいいのに天の神様もなかなか意地悪なことをします。
この雨はかなり影響があるんじゃないでしょうか。

雨が降る中レースが始まります。
予想ではスタートは山縣と多田でしょうか。その後を桐生、ケンブリッジ飛鳥、サニブラウンが追って来るかっていう展開が予想されます。

スタートから飛び出したのはやはり多田と山縣。しかしこの後グーンと伸びたのはサニブラウンでした。
中盤からレースをリードしてゴールイン。
2位は多田でしたが最後伸びなかったか。
3位はケンブリッジ飛鳥が入りました。桐生と山縣は3位に入れませんでした。
注目のタイムは10秒05。惜しくも9秒代はなりませんでした。
2位の多田は10秒16。ケンブリッジ飛鳥は10秒18
4位の桐生は10秒26、山縣は6位で10秒39でした。

う〜ん、雨がなかったらどうだっただろう。
これも運命なのでしょうか。
でも日本の短距離陣も層が厚くなったって事でしょう。
世界選手権の代表はサニブラウンが内定、多田、ケンブリッジ飛鳥もかなり有力です。
この後は東京オリンピックまで更に記録を更新して欲しいと思います。