沖縄戦終結69周年。合掌。

今日で沖縄戦終結69年を迎えました。日本で唯一地上戦が行われ20万人もの犠牲者を出しました。犠牲者の内約半数は一般市民が犠牲となりました。
正に本土の楯となってしまました。戦後生まれた我々にとってニュースでした知りえない事ですがこれが昔話として風化してしまう事が一番怖い事であると思います。
更に今議論されている「集団的自衛権」とも絡んで特に考えさせられる日だと思います。憲法解釈をこじつけて変えて無理やり推し進めようとする安倍総理。沖縄の当時の実情を何とも思わないのか。再び戦争参加への道筋を引いていこうとするようにしているとしか思えません。我々の子孫を戦地に赴かせようとするのか。
どうも自民党の数の暴力で何としてでも成立させようとしています。文句を言いたい気持ちはありますが、こんな自民党に投票してしまったのは紛れもなく日本国民であるという事です。
やりたい放題の安倍総理はこれからも好き勝手な法案を次々と成立させ、庶民の生活の困窮など目を向けずに日本の景気を上昇させたのは自分であるとの見解をひけらかす事でしょう。
どうか平和だけが取り柄の日本を戦争という暗い世界に誘導しないでほしい。沖縄戦で犠牲になった人々や広島・長崎で原爆の犠牲となった人々、戦地で戦死した人々や空襲で犠牲になった人々が無駄になってしまうではないですか。
日本は今まで世界で唯一原爆の犠牲となった国で平和をの尊さを知っている国です。
誰か安倍総理の横暴を止めるヒーローが出てくる事を願って止みません。