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コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

小林陵侑、今大会初の金メダル。

2022-02-06 22:59:03 | スポーツ
北京五輪のジャンプノーマルヒルで優勝候補の小林陵侑が金メダルを獲得しました。
テレビで見ていましたが1回目他の優勝候補の選手達が不利な追い風を掴む事ができずに失速する中で、一人距離を伸ばし飛型点も決めて首位に立ちました。
2回目も追い風の中で行われ強豪がポイントを伸ばせなかった中で小林は99.5mにまとめ金メダルを手にしました。

ジャンプの金メダルは長野の舩木以来ですか長かったですね。というか長野からもう四半世紀近く経ってしまったのですね。
さらにノーマルヒルの金メダルは札幌の表彰台を日本が独占した笠谷以来なのですね。もう50年半世紀前の話です。
当然ですがコヤチンは両方良く覚えています。札幌の大活躍をみて冬季オリンピックでジャンプは期待できる種目というイメージがあったのですが、その後低迷期もあって舩木時代を境に盛り返したのですが今回までなかなか浮かび上がれなかったですが、陵侑がやってくれましたね。
上手さにに強さを兼ね備えた金メダルでした。

昨日の高梨沙羅がメダルに届かなかった無念を晴らしてくれました。
おめでとう小林陵侑!! ありがとう!!
ラージヒルや団体もありますので頑張って下さい。

今日はメダルが期待されたモーグル女子の川村あんりも決勝に残りましたが惜しくも5位でした。
まだ17歳これからもっと期待ができる選手だと思います。
頑張って下さい。

昨日の男子モーグルの堀島の銅メダルが勢いを付けて今日の金メダルに繋がったと思います。
今後の競技の勢いになってほしいですね。

もうすぐ北京冬季五輪開幕です。

2022-01-30 22:43:03 | スポーツ
2月4日期幕の北京冬季五輪に向けて今日日本選手団が出発しました。
4日の開幕を前に2日から競技が始まりますが、今回のオリンピックも期待したい競技が目白押しです。
北京ですので時差が少ないので寝不足にならなくて嬉しいですね。

さてまだコロナの脅威がありますので心配ではありますが、期待できる競技の選手たちはかなり調子が上がっていますので大いに期待したいと思います。
ジャンプ、モーグル、スノーボード、スピードスケート、フィギュアスケート他あげたらキリがないほどメダルのチャンスがあります。
ちょっと前の冬季大会ではこんなにメダルが期待できなかったので、冬季大会の競技のレベルがかなり上がったと思いたいです。

コヤチンが今でも覚えているのは1972年の札幌大会のジャンプのメダル独占ですか、かなり昔の話になってしまいましたが息を呑んでテレビを見ていたのを思い出します。あの時の感動は忘れられないです。

しかしメダルを獲れる選手や競技はいっぱいありますしそれなりに実力はあるのでwすが、心配なのは雪上氷上の競技ですのでひとつのミスで一気にメダル圏外に落ちてしまうリスクもありますので、いつもハラハラしながら応援しています。
今回もハラハラさせられると思いますが期待感いっぱいで見ていたいと思います。

コロナにも気をつけて   頑張れ!! ニッポン!!

DAZNの値上げ

2022-01-25 23:55:06 | スポーツ
DAZNが値上げになります。
月額1925円から一気に3000円。凄いですね。
まあ1925円って安すぎると思っていたんですがね。まあお試し期間みたいなもんだったのでしょうか。

でもJリーグやプロ野球を見る人たちにとっては必須アイテムなのでしょうから、この値上げ響きますね。
今回の値上げが適正値だったとしたらいいのですが、欲を言えばJリーグのルヴァンカップや天皇杯なんかの中継も入れてくれたらと思います。
まあスカパーとの兼ね合いで難しいのかもしれませんが。

地上波やBSでサッカー中継が少なくなったのもDAZNに頼らざるを得ない原因かもしれません。
プロ野球も地上波ではなかなか見る機会がありませんね。コヤチンが子供の頃は平日のゴールデンタイムに中継がありましたが、今はその時間帯はバラエティー番組が占めています。これも時代の流れなのかもしれません。
そういう意味ではDAZNの貢献には感謝しなければいけないと思います。

さて、値上がった分どこを削減しましょうか、悩みの種です。

箱根駅伝、青学の完全優勝。

2022-01-03 21:37:22 | スポーツ
今日の箱根駅伝復路の興味は青学が如何にして優勝するのかと言うところと、シード権争いはどうなのかというところでしょうか。

2分37秒のアドバンテージを得ている青学大、よほどのブレーキが無ければ優勝に最も近いと言って良いでしょう。
ライバルと目されていた駒大に対しては3分28秒差かなり優位は揺るがないところです。

6区の山下り8時にスタートしましたが青学大は慎重に走っているように感じました。対する駒大は2位帝京大を抜かしたものの青学大との差を大きく縮める事はできません。
青学大6区の髙橋は区間8位でしたがセーフティーリードに守られてトップをキープ。
6位スタートの順天堂大の牧瀬が快走で3位浮上、2位の駒大に肉薄しながら7区に襷渡し。

7区は青学大が一昨年活躍した3年岸本を起用。昨年は怪我で出られなかった悔しさがありましたが今年は本調子では無いようですが箱根に間に合わせました。
岸本は区間賞の走りで首位キープ、2位の駒大は一時順大に抜かれますが最後は抜き返して2位で襷渡ししますが青学大との差は4分51秒に広がりました。
シード権争いはボーダーライン付近に國學院大、法政大、早稲田大がひしめいていますがなかなか優位を保つ決定打が出ません。

8区青学大は佐藤、セーフティーリードにプレッシャーが無く悠々とした走り。2位は駒大と順大のつばぜり合いが激しく、少し1位とのタイム差を縮めたが追い詰めるようなタイム差にはなりません。
結局青学大は区間2位ながら1位で襷を渡します。
順大が駒大をかわして2位で襷渡し。駒大は失速6位まで順位を下げます。
この区間で今大会初めて日体大が繰り上げスタート。

9区、青学大中村は快走を見せます。区間新を大きく上回るペースで2位との差を更に広げます。
6位に下がった駒大は必死の追い上げで4位浮上。しかし順大が2位をキープ。
結局青学大中村は大きく区間新記録を更新してアンカーに襷を渡します。
初出場の駿河台大は襷を繋いでスタートから1本の襷でアンカーに渡しました。
この区間の繰り上げは日体大と山梨学院大の2校でした。

10区でも青学大の快走は止まりません。中倉が区間新の走りで更に差を広げ総合優勝を盤石なものにします。
2位順大の走りも安定感があり久しぶりの上位でのゴールが見えてきました。
4位に甘んじていた駒大が最後の力を振り絞り3位浮上、そのままゴールして優勝候補の面目を躍如しました。
また上位をキープしていた中央大は6位でゴールし10年ぶりのシード権を獲得しました。
またシード権内にいた東海大は最後失速し10位には法政大が滑り込みシード権を手にしました。

青学大の強さが目立った今大会ですが、このレースを緻密に研究した原監督の計算とその通り走りぬいた選手のクオリティの高さが優勝を導いたのかもしれません。
そして福路で3つの区間賞(2つの区間新)が決定打となりました。
昨年4位に甘んじて今年は出雲と全日本いずれも2位という悔しさを味わた末の箱根制覇格別なものがあると思います。
駒大も選手層は厚いという事はわかりましたが運がなかったのかもしれません。

順大や中央大と言った古豪と言われた大学の復活が見られたのもうれしかったです。これをステップに優勝できるようにアップデートできればと思います。
反対にさみしかったのは日体大、山梨学院大といった優勝経験もある大学が繰り上げスタートを経験し下位に低迷した事です。もう一度輝いてほしいと思います。
最後に初出場の駿河台大1区からアンカーまで1本の襷を繋いだことお見事でした。箱根駅伝に新しいページを書き加えてもらえました。
来年も予選会からのスタートになりますがまた本選に出てきてほしいと思います。

最後に青山学院大総合優勝、総合優勝の新記録と復路新記録おめでとうございます。

箱根駅伝往路、青学が制す。

2022-01-02 21:11:57 | スポーツ
恒例の箱根駅伝が今年も開催されましたが、昨年同様沿道の応援は自粛が呼びかけられていました。
正月の風物詩となっている大会が開催されることを喜びたいと思います。

今大会の本命は全日本優勝の駒澤大と出雲と全日本ともに2位の青山学院を中心に展開されると予想されています。
しかし筋書きのないドラマはどの様な展開になるのか楽しみにしたいと思います。

8時に東京大手町をスタートしました。
スタートから飛び出したのは中央大の吉居です。どんどん後続を引き離し独走状態になりました。
結局区間新ペースを崩さずに終盤に向かいます。この区間の興味は2位争いに移りました。
中央大の吉居は超ハイペースで中継所に区間新の快走でした。
2位は駒澤大、3位は東海大、4位専修大、5位青山学院の順で襷が渡りました。

2区は前評判の高い駒澤大の田澤が額面通りの活躍を見せます。6キロ付近で首位に立つと後続を引き離していきます。
5位で襷を受けた青学大の近藤は11.2キロで2位に上がり駒大を追います。後ろから上がって来ると思われた東京国際大のヴィンセントは思いの外ペースが上がらず1位2位は変わらないまま終盤に。
結局田澤は区間新はならなかったものの好記録で3区に襷渡し、1分2秒差で青学大、更に1分12秒差で国士舘大の順になりました。

3区にレースは動きます。
1位駒大は安原、2位青学大は1年生の太田、そこに4位で襷を受けた東京国際大の丹所が割って入ってきます。
序盤で2位青学に追い付き駒大を追います。12キロ付近で太田と丹所が1位の安原に追い付き14キロで太田と丹所の2人が安原の前に出ます。
18キロで青学大太田がスパートそのまま2位を引き離しトップで襷渡ししました。
2位東京国際大との差は12秒、3位は後ろから駒大をかわした帝京大の遠藤が入ります。

4区、首位の青学大は主将の飯田、11月の全日本では最後駒大に離されて8秒差の2位に甘んじているだけにこの大会に賭ける意気込みは強いものがあります。
2位の東京国際大も2位をキープしていきます。
3位以下は混戦、国学院大が帝京大を抜き3位、昨年大活躍の創価大島津が今年も実力を発揮して上がってきました。
1位青学大、2位東京国際大、3位国学院大、4位帝京大、5位創価大、優勝候補駒大は6位に沈みました。

5区箱根の山登りは青学大は1年生若林を起用、どうもテレビの画面からは走りに力感が伝わらないのですが、いいラップを刻んでいきます。
この山で力を発揮したのが前回5区で区間賞を取った帝京大の細谷です。4位で襷を受けましたが2人を抜いて2位浮上。
青学大の若林はそのままゴールして往路優勝を果たします。
2位は帝京大が往路初の2位でのゴール。首位との差は2分37秒。
以下3位駒大、4位国学院大、5位順大の順でした。

明日の復路、青学大の優位は動かないでしょうが、去年の最終区での駒大の逆転のように何が起こるかわからない。
大手町のゴールまで注意してみて行きたいと思います。

昨年往路での失速で総合4位に甘んじ、今年出雲と全日本で勝ちきれなかった青学の気持ちの強さが1位に導いたような気がしました。
今日の5区間で区間賞を取った選手がいませんでしたが、安定した力を発揮させた戦術の差だったかもしれません。
明日の復路も楽しみにしたいと思います。