10月17日12時から新橋の航空会館8階スエヒロで日本操縦士協会SPシニアパイロット懇親会で杉山蕃さんの「日本の防衛F22ステルス機問題」講演後、シニアパイロット懇親会。
F22ステルス機はアメリカが売らない以上に、中露がコピー機を造り、日本の防空レーダーが無用化する恐れがある。チャイナ空軍が世界2位になった。さらに空母ももつ予定。
◇スペースシップ2で行く宇宙旅行講座
21年10月4日午後1時から西新宿のクラブツーリズム本社で「スペースシップ2で行く!宇宙旅行講座」。
◇スペースシップ2、製造工場のある米モハベ空港で完成お披露目式
6日午後ロスアンゼルスへ9時間40分
着後マリナデルレイヨットハーバー、昼食はシーフードサイクリングのサンタモニカ、ハリウッドハイランドなど観光、中華食
12月7日、アメリカのモハベ空港(ロスアンゼルスの北110キロ、バスで2時間)で、テストフライト済みの実機を搭乗者と記者に公開!
19:30ヴァージン・ギャランテック社披露宴パーテイ。21時ごろ帰る。
8日はフリー
9日朝食後空港へ
10日夕成田
もちろん行きます。
23日朝出国手続き後ソウル金浦空港に向けて11:25離陸ーー13:54。金浦空港では、AOPA-KOREA Lee 会長以下、会員の方々が待機、ハンドリング。
24日、土曜日は今回のフライトの目的であるソウルエアーショーをAOPA-KOREA の方々と米空軍のサンダーバード、韓国空軍のブラックイーグル、A380など視察、
25日日曜日は早朝6時45分にホテルを出て、9時2オフン金浦空港を離陸して福岡で入国事務後、調布へ直行4:00。
2年前の前回は会場の軍用空港の直行だったが今回の金浦フライトも Lee 会長に受け入れ側の準備を全てして頂きました。
福岡の出国も CAB CIQ JAL との折衝を全て久原会員がして下さいました。
参加機参加者は以下の通りです。
JA4046(PA46) 青木正勝、佐藤信夫、甲村謙二、難波章子 オリバー、フライグ
JA007B(PA46) 田辺規充、山縣有徳、畑仲紀子
JA4206(PA46) 新永隆一、平石智哉
JA59FB(PA28) 竹田弘道、後藤高明、鈴木宏
松山空港で阿見飛行場からでた小型機が胴体着陸して、空港が終日閉鎖されたのは、警察の現場検証に時間がかかりすぎであるが、フライトプランを閉じるまでは機長だから、機長責任指示で機体を駐機場隅などに移動すべきである。
現にそうした人がいるが、何も問題はなかった。逆に警察や空港職員は移動できない。空港職員を含めて「滑走路に入ることが事件である」ことを考えれば「事故機といえども機長」が指示対処すべきである。
まず何よりも先にCABと警察の許可を得て、人身事故でなければ現場検証後に機体を滑走路から移動して「ランウエイいずクリア」に。これをしないと本日空港閉鎖という事態に、、、
私は前輪パンクに遭遇した時、ふにゃふにゃで舵が効かないので、誘導路入口で止め、消防車などに駐機場まで牽引して貰ったことを思い出した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11日、国際宇宙ステーション(ISS)への無人輸送機「HTV」を積載した新型国産ロケット「H2B」1号機の打ち上げに成功したと発表しました。
来年退役するスペースシャトルに代わって、国際宇宙ステーションへの新たな輸送手段となるのがHTV。H2B:HTV打ち上げの様子はネットでライブ中継され、深夜にもかかわらず、多くの人たちから賞賛の声があがりました。
本日はその打ち上げの様子を特集!JAXAの公式動画、それにユーザーがコトを付けた動画、宇宙ファンが種子島で撮影したプライベート動画をピックアップ、H2B/HTVプロジェクトに取り組む「仕事人」をご紹介します。
≪詳細はhttp://news.mag2.com/archive/20090911100000
|【H2Bロケット打ち上げ成功 / シャトルに代わる輸送手段「HTV」積載】
◎H2B打ち上げ成功 無人宇宙船、無事に軌道入り-asahi.com
http://www.asahi.com/science/update/0911/SEB200909100070.html
→11日午前2時1分46秒、種子島宇宙センターから打ち上げられた
◎H2B初号機、打ち上げ成功…無人輸送機積載-YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/space/news/20090911-OYT1T00151.htm
>→国際宇宙ステーション(ISS)に物資を輸送する輸送機「HTV」を積載
◎「新しい時代の幕開け」 歓喜に湧く種子島-MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/science/science/090911/scn0909110853003-n1.htm
→HTVはスペースシャトルに代わる輸送手段として世界の注目を集める
◎新大型ロケットH2B、11日打ち上げ…最強の双発、真価問われる初陣
-MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/science/science/090906/scn0909062236002-n1.htm >→宇宙航空研究開発機構と三菱重工業の共同開発。日本の技術の集大成だ
◎カウントダウンレポート-JAXA
http://www.jaxa.jp/countdown/h2bf1/live/cdreport_j.html >→打ち上げ当日のカウントダウンの様子(テキスト版)
【H2Bロケット“拍手喝采”動画特集】
◎H2Bロケット打ち上げ-YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=yNRjPWAJuMI
→JAXA(宇宙航空研究開発機構)による公式動画。カウントダウン音声が印象的
H-IIBロケットにまつわる苦労話や思い プロジェクトコラム-JAXA>ttp://www.jaxa.jp/countdown/h2bf1/special/column_h2b_j.html
→飛行中断基準の整備や予算管理など、たくさんの人たちが関わっています
◎宇宙とつながる最前線基地 ~HTV運用管制室ツアー~-JAXA
>http://www.jaxa.jp/countdown/h2bf1/special/tour_htv_j.html
→管制室にもたくさんの人。フライトコントロールチームの役割と座席表
◎プロジェクト・チームに寄せられた応援メッセージ-JAXA
http://www.jaxa.jp/countdown/h2bf1/message/index_j.html
→「成功を祈っています」打ち上げを前に寄せられたたくさんの応援メッセージ
◎H2B成功願い南種子の児童がポスター 20日から商店街に展示-南日本新聞
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=18794 >→種子島・南種子町の小学生はポスターでH2Bロケットを応援
◎H2Bロケット…ライブ放送を見た-12Vで感電するねん-InSideの徒然日記-
http://wp.inside.vc/2009/09/11/3331.html
→ネットでも、大勢の人が深夜の打ち上げ中継を眠い目をこすりながら見守った
【hogepyさん からの質問です】
●100年以内に軌道エレベーターは完成すると思う?
http://yoron.mag2.com/politics_and_economy/topic/show/1761
地球最大の建築物である万里の長城は、6,300km。それに比べて軌道
エレベーターは縦方向に10万キロ。想像を絶する建造物です。しかし
メリットは大きく、試算では1kgの物を2000円ちょいで宇宙に運び出
せるとか。これがあれば宇宙開発は一気に加速します。
メリットが大きいので建築はされるでしょうけど、さて完成はいつに
なるでしょう。100年以内に完成すると思う方はYESでお願いします。
ロケットが飛んでから1000年、日本における有人宇宙飛行を目指した独自の活動について講演が予定されておりますので,ご興味のある方は是非ご参加ください。なお、このあと別に懇親会があります。
日時: 2009年8月1日(土曜日)13:00―16:30
会場: 航空会館 7階 大ホール (東京都港区新橋1-18-1 TEL:03-3502-1206)
シンポジウムプログラム
・ 基調講演
「宇宙開発ビジョンと宇宙旅行」安全が1人歩きし、日本の発展の障害になっている。二足歩行のロボットを宇宙に送っても何の意味もない。 秋山豊寛 宇宙飛行士/ジャーナリスト
・一般講演
「世界の宇宙旅行をめぐる動き」バージンロケット機が年内にも初飛行、スペース・アドベンチャーの宇宙飛行は今回35億円の支払い、弾道飛行は全く進展なし。 大貫美鈴 スペースフロンティアファンデーション理事・アジア圏代表
「世界各国の有人宇宙開発と日本の立ち位置」有人宇宙輸送技術が基本インフラの視点を欠くなら、、、。日本は7席以上の大型宇宙船を開発すべきである。 橋本安男 日本航空協会/桜美林大学
「火星で生きる」水のある火星で養蚕など酸素も生産するウチュ農業の提案。 山下雅道 JAXA(宇宙航空研究開発機構)教授
・三菱重工業の川戸博史さんは8人乗り宇宙往還機HOPE=Xの設計開発担当
・ディスカッション コーディネーター 的川泰宣 KU-MA(子供・宇宙・未来の会)会長
参考URL:
http://www.jrocket.org/
マリブクラブ飛行料金
機種 TB9 PA28 C150
平日 78000 66000 54000
1H超72000 60000 48000
土日 84000 78000 66000
1H超78000 72000 60000
*---------*---------*
◇日米耐空性相互承認協定に調印
在日米国大使館ホームページに(4月27日付)下記情報掲載されており
、国土交通省ホームページにても掲載確認いたしました。
参考までに下記情報転送いたします。
英語証明とは直接関係ありあせんがFAAとJCABにての機体(部品含)
相互認証に関わるものです。
三菱が開発しているMRJなどの航空機を米国などに販売して飛ばす場合、JCABのTCを基にFAAのTCが取得できるようになれば日本にとって有利になるとの判断だと思われます。
その反面米FAAのTCが取れている機体であればそのまま
JCABのTCが取得できる理屈になり、エアライナー以下の(自家用)小型機でも適用されるのか?
(もし適用されるのであれば FAAのTCが既にあり米国で飛んでいる機体をそのまま輸入してJAナンバーを簡単に取得できるということになるのか?) 期待するところです。
(CirrusのSR22においては本年3月にJCABのTCを取得できたようですが(取得まで数年かかった)
今後同様なケースにおいて期間の大幅な短縮が実現するのか?)
(在日米国大使館ホームページより) PRESS RELEASE
U.S. and Japan Sign Aviation Safety Agreement
April 27, 2009
The U.S. and Japanese governments signed a Bilateral Aviation Safety
Agreement (BASA) and associated implementation procedures today in Tokyo
that will allow for the reciprocal certification of aircraft and aviation
products. The agreement addresses areas such as airworthiness
certification, environmental testing and approvals, and technical
assistance.
U.S. Embassy Charge d'Affairs ad interim James P. Zumwalt signed the
agreement on behalf of the U.S. Government. Japanese Minister of Foreign
Affairs Hirofumi Nakasone signed on behalf of the Japanese Government. Signing the BASA Implementation Procedures for Airworthiness were U.S.
Federal Aviation Administration (FAA) Acting Assistant Administrator for
International Aviation Dorothy Reimold and Japan Civil Aviation Bureau
(JCAB) Engineering Department Director-General Toru Miyashita.
The FAA and JCAB have worked closely for several years to ensure our
respective technical expertise and procedures for airworthiness
certification meet the high standards we each set for aviation safety. It
is important because under the scope of this new agreement, the FAA will
be able to accept standard aircraft parts and certain aircraft designs
from Japanese manufacturers and JCAB will be able to do the same from U.S.
manufacturers.
(国土交通省ホームページより)
1. 27日午後4時過ぎ、中曽根外務大臣は、ズムワルト在日アメリカ合衆国
大使館臨時代理大使との間で、航空の安全の増進に関する日本国政府と
アメリカ合衆国政府との間の協定の署名を行いました。
また、これに併せて、宮下航空局技術部長とライモルド米国連邦航空局准長官代理 との間で、本協定の実施取決めの署名を行いました。
2. 本件協定は、我が国とアメリカ合衆国との間で、民間航空製品について当局が行う
耐空性の認証を相互に受け入れることにより、航空の安全の増進を図ることを内容 とするものです。
3. この協定の締結によって、耐空性に関する自国の認証を受ければ相手国における
認証のための検査が省略されることとなり、我が国の新型国産旅客機の
米国への輸出が行われる場合には、円滑な流通が期待されます。
MRP定例会は日本内外の準軌道宇宙飛行へのチャレンジに関して、会員・非会員から発表があります。
今回は大学をお借りしたため、入場料は無料です。会員以外の方にもお声をお掛け頂き、ご参加いただければ幸いです。
(1)日時5月16日(土)
10:00~12:00 総会(会員のみ)
13:30~18:00 定例会(公開・無料)
18:30~20:30 懇親会(公開・有料)
会員の皆様のご出席は、下記のフォームにてご登録をお願い致します。
http://chosuke.rumix.jp/main.aspx?g=78e7c3792e782b6a1
定例会や懇親会に、会員以外の方をお誘いいただく場合は、大貫宛メールにて氏名をお知らせ下さい。
(2)場所
早稲田大学西早稲田キャンパス(旧:大久保キャンパス)53号館204教室
http://www.waseda.jp/jp/campus/okubo.html(注)最近、キャンパスの名称が変更になっています。旧西早稲田キャンパス、
現早稲田キャンパスではありません。
JR山手線・西武新宿線・東京メトロ東西線 高田馬場駅より徒歩10分
東京メトロ副都心線 西早稲田駅直結
(3)発表内容(タイトルは仮)
MRP会員発表
石井亮さん:アメリカでの大型モデルロケット打ち上げ
アメリカの砂漠の中で自由に打ち上げ
中村大地さん:4月11日のユーリズナイト2009開催報告
ガガーリン記念行事
大貫剛さん:日本での宇宙観光構想の歴史
観光丸」から、、、Xprizeは無視?
大貫美鈴さん:サブオービタル最前線、世界のスペースポートなど
バージン申し込み 300人
スペースアドベンチャー200人
ロケットプレーンなど 100人など
合せて 600人
*宇宙船利用の地球2地点間輸送構想
各地で政府、民間スペース16港
MRP非会員発表
多屋公平様(IHI):IHIの「6人乗りLNGエンジン宇宙観光機」開発構想
沖縄・下地島など3000メートル滑走路
三菱重工業も8人乗り宇宙船構想
野末辰裕様(JAMSS):再使用小型ロケットについて
筑波大と茨城の中小企業主体
韓国航空祭からの招待
◇韓国の京畿道(キョンギドウ)にて5月1日~5日に開催される航空祭にAOPA-JAPAN は正式に招待を頂きました。
これは、GAが殆ど無い韓国に於いて、この様な航空祭を通じて一般市民が小型機に接する機会があったら、と言う意向から京畿道県が主催するEXPOとの事です。
AOPA-JAPAN には、エアロバティックや機体展示等で協力して頂きたいとの事ですので私達も AOPA-KOREA の Lee 会長とともにお手伝いしたいと思います。
なを今回、参加機の燃料代、乗員の宿泊費は韓国側のご厚意で負担して頂けるとの事です。
その様なわけで通常のフライインとは違い、先方のご招待でミッションを携えてのフライインですので、滞在中の自由行動はある程度制限されると思いますので、
ご了承の上ご協力をお願い致します。
又、昨年より海外フライトの機長は英語能力証明が必要ですので、この条件も
満たさなければなりません。
スケジュール
5月1日 午前 : 福岡より出国、ソウル金浦空港にて入国後、会場まで飛行
5月2日~4日 : 滞在 航空祭
5月5日 : ソウル金浦空港より出国、福岡で入国後、解散
会場 : 京畿道 アンサン市テクノパーク内(ソウルの隣りの県)
滑走路の舗装部分は600mです。
詳しくはこちらをクリックして下さい。
http://www.aopa.jp/newsletter/masterplansummary.ppt
お問い合わせは 03-3705-3498
◇二つのバードストライク体験
一つは大島から阿見帰投時、印旛沼付近で烏が車輪に激突した。もう一つは渡良瀬遊水地を気球で夕刻フライト時に渡り鳥の大群の中に入った、動物は火を怖がって騒ぐのが通常だが、渡り鳥は人間で言う「無心」状態か?気球が発火しても全く反応しない、私も幸せなバードストライクに夢心地でした。
◇セスナAircraft社(2007年にコロンビアAircraft Manufacturing社を購入して、セスナ機350と400にモデルを改名した)は航空機のために最終的な名前による製品の商標を付けることを完了しました。
モデルはセスナ機350Corvalisと
セスナ機400Corvalis TT(双子にターボチャージャを取り付けられた)に改名されます。
「これらの製品を命名するように私たちに頼まれた私たちの顧客と販売チームは枢機卿やスカイホークなどの他のポピュラーなセスナ機が好きです。」
異なってつづられましたが、Corvalisという名前はセスナ機のBend、オレゴン州が施設を製造するおよそ120マイル西の絵のように美しいオレゴン町の名前から奮い立たせられました。
「それは航空機の流れている線とそのユニークなノー
スウェスト遺産に適する優雅な単語です。」と、トムAniello(マーケティングの副社長)は言いました。
「ロゴグラフィックは三人姉妹山の様式化された描写を喚起します、セスナ機のBend施設と目に見えた状態で半分の東の、そして、西洋のオレゴンを明確に切り離すCascade山脈の一部」と、Anielloは言いました。
最大235ノットの要求されたクルーズ速度では、セスナ機400Corvalis TTは市販の最も速い固定歯車単一のエンジンピストン航空機です。 310馬力のTeledyneコンチネンタルTCM IO-550Nを備えています、セスナ機350Corvalisには、1万8000フィートの公認された天井と最大190ノットのクルーズ速度があります。
ツイン・ターボチャージャーは備えられていました、そのパイ
ロットと乗客が400の標準の4場所の、そして、内蔵の酸素システムを使用すると400Corvalis
TTが2万5000フィートと同じくらい高くゆっくり走らせるのを可能にするセスナ機にインストールされたintercooled TCM TSIO-550C。
◇2009年4月9日から、北海道の礼文空港が財政逼迫のため休止。
実質的廃港となります。
◇同じく弟子屈飛行場も廃港となります。
◇http://www.youtube.com/watch?v=7qMtnFtB38I&feature=related
【海外】「すみません、着陸させる資格がないので…」英航空機長、霧に覆われたパリの空港から引返す→乗客ずっこけ
2008/12/18(木) 19:20:35 ID:???0
Flybe航空機長のアナウンスを聞いた乗客たちのショックはいかばかりだった。
彼は、「すみません、私は飛行機を着陸させる資格がありません」と話し、向きを変えて数時間前に出発した空港に引返したのだ。
この機長は30年以上の飛行経験があったが、この機種の操縦をするようになったのはつい最近で、必要な視界不良訓練をまだ修了していなかったのだ。
乗客のカサンドラ・グラントさん(29)は、「パイロットが飛行機を着陸させることが出来ないと言った時、乗客たちの多くは驚き、そしてがっかりしました。私たちはこう思ったものです。『えっ、どういう こと?飛行機を飛び立たせることは出来るけれど着陸が出来ないって…?」と語った。
そして、もしも引返したカーディフ空港も霧が深かったら一体どうなっていたのでしょうと疑問を投げ かけた。
Flybe航空のスポークスマンは機長の判断を支持した。
「彼は最近になってボンバルディアQ300機からボンバルディアQ400機に移ったのです。今回 パリのシャルル・ドゴール空港で発生した濃霧での着陸といった視界不良訓練を彼は修了して いませんでした。従って機長がカーディフ空港に引返したのは正しい判断で、当社としては100% 支持します」。
機長および副操縦士ともに万全の資格を有していなければならないため、副操縦士が着陸させる ということも出来なかったのである。もし彼がパリに着陸すれば起訴される恐れがあったという。
航空コンサルタントのサイモン・ギル氏は次のように語った。
「彼の唯一の失敗は“資格がない”とアナウンスしてしまったことですね。“天候が悪いために安全 な着陸が確保できない”とでも言えばよかったのに」。(一部略)
写真:ボンバルディアQ400機(上)シャルル・ドゴール空港(下)
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2008/12/17/article-1096552-02D51182000005DC-388_468x286.jpg
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2008/12/17/article-1096552-00EE61D60000044C-788_468x286.jpg
英デイリー・メール:
http://www.dailymail.co.uk/news/article-1096552/This-captain-Sorry--Im-qualified-land-plane-Flybe-pilot-tells-stunned-passengers.html