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宇宙航空物語119 ◇滑走路4000メートルは必要ない時代に成田は貨物機アイドル着陸から24時間化を!

2010年03月14日 | 王道
羽田空港に4本目の滑走路が完成し、10月からは24時間の国際空港としてデビューする。 ジャンボ機ボーイング747では羽田離着陸が不可能だったため、4000メートル滑走路の成田が造られたが
飛行機の高性能短距離離陸で、悲願だった羽田から欧米への夜行便も開設される。 「無用になった4000メートル滑走路をもって、「国際空港」を自負する制限時間付き成田はどうする?制限時間をつけた国際空港などナリタ以外に聞いたこと無い。国際空港とは24時間空港だよ。羽田は「短距離着陸」に切り替えているよ。 世界のどこにも制限時間の付いた国際空港など存在しない。今までの成田の価値は4000メートル滑走路が必要なジャンボ機B747が主要だったためである。 そのジャンボ機も今年中にJALから引退する。B777は成田滑走路の真ん中以内で離陸(2000メートルで足りる)していく。成田も茨城空港と並んで、ローカル空港に、、、かな。 私も千葉県人、私案を一つ。早急に成田空港を24時間化することである。この案に最大の障害が地元「民」というのは、誤解であリ、働きたくない公務員が最大の障害である。釜山、上海に客をとられた港湾の失敗を繰り返すな。 まずは夜間のフルスロットル離陸は抑えて、貨物便着陸時間の延長24時間化から始める、反対者は騒音をあげるが離陸機がフルパワーに対して、「着陸機はほぼアイドル」で低音方針をはっきりすれば、問題はおきない。市街地にあるヨーロッパの98空港は標準的「1分間500フィート降下」着陸から、エンジン・アイドル着陸に切り替えている。