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銀座・紙パルプ会館屋上で「蜂蜜生産」など見学

2009年07月26日 | 王道
◇7月16日の丸の内朝飯会は紙パルプ会館屋上で蜂蜜を飼っている中村淳夫さんの「銀座で蜂蜜を生産する」で知った18日の見学会にいってきた。珍しいのはニホンミツバチの飼育で三箱あった蜜の生産量はセイヨウミツバチの3分の1とか。
 
さて、今回は『ファーム・エイド銀座』のご案内です(*^-^*)

◇7月18日の銀座ファームエイドは、環境、農業、食の第1戦で働いていらっし
ゃる方たちが集合します。
民間稲作研究所の稲葉先生とか、少々の時間と話だけではもったいないと思いますが、とにかくいろいろな方面から集めて、銀座から発信することになりそうです。
メダカのがっこうからは、中村、根本、土屋、また田んぼ体験を継続している
ワクワク食育くらぶの相澤さんもきてお話してくれます。
以下ご案内をさせていただきますので、良かったらご参加下さい。

            
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       ファーム・エイド銀座2009のご案内♪
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 銀座は街路樹や花に囲まれミツバチが飛び屋上では野菜やハーブ、稲が稔る
農業でおもしろい街です。私たちは『銀座里山計画』と呼び、この街を自然を
取り入れた21世紀の環境モデル都市にしたいと考えています。今回この銀座
に生物の多様性と有機農業を志す仲間が集まり、先祖から受け継いでいるはず
の「人と自然との共生」思想にたち返り、どう日本を立て直すか、何を子孫に
伝えるか参加者全員でトコトン討論します。
 
◆7月17日(金) いのち育む環境まちづくり全国サミット
 ~eco japan cup 2009オープニングイベント~
【会  場】 銀座紙パルプ会館 (東京都中央区銀座3-9-11)
【主  催】 NPO法人持続可能な社会をつくる元気ネット
【共  催】 『eco japan cup』(主催:環境ビジネスウィメン、環境省、
       総務省、日本政策投資銀行、三井住友銀行、実行委員会:内閣
       府、国土交通省、農林水産省、経済産業省、日経新聞社他) 
 
◆7月18日(土) いのちでつながるおいしい生活
 ~農業環境フォーラム~
【会  場】 銀座紙パルプ会館 (東京都中央区銀座3-9-11) 
【主  催】 ファーム・エイド銀座実行委員会 NPO銀座ミツバチプロジェクト
【共  催】 日本熊森協会、NPOメダカのがっこう、NPO銀座農業環境イニシ
       アティブ
【後  援】 農林水産省、中央区、中央区教育委員会、中央区観光協会
【お問合せ】 ファーム・エイド銀座実行委員会 電話03-6277-8000
        (銀座イニシアティブオフィス内)
 
        詳しくは、HPをご覧ください。
        http://farmaid-ginza.com/main/
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        エコジャパンカップオープニングイベント
7/17(金) 『いのち育む環境まちづくり全国サミット』[定員100人]
        参加費:2000円
      
  持続可能な社会の実現に向けて、“エコビジネスの芽を見つけ、育てるコ
 ンテスト”『eco japan cup』、地域環境活動を育てる元気大賞の受賞者と
 「いのち育むまちづくり」の環をつなげましょう!
 
■ 13:00~ 銀座いのち育むまちづくりエコツアー
        銀座のミツバチ ~ 屋上田んぼ(白鶴酒造)
        ~ 屋上農園(銀座ブロッサム)
■ 15:30~ 全国の地域環境活動発表会 
         元気大賞受賞団体と銀座の交流<いのちのまちづくり>
       「銀座ミツバチPJ」(東京)
       「中標津農業高校」(北海道)
       「リーバークリーン・エコ炭銀行」(兵庫)
       「とかちの・・・」(東京/十勝)
       「栃木県茂木町」(栃木)
       「あだたら環境農業研究会」(福島)
■ 17:30~ 『eco japan cup』受賞団体発表会 
           <環境ビジネス地域活性化>
       「?ピースウェイブ」(鹿児島)
       「ソロモンの指標~Remind Me」(東京)
       「カーボン・オフ・パスポート」(東京)
■ 19:00~  交流会  【参加費:4,000円】
        エコミュージックミニコンサート予定 (CHIKYU RECORDS)
 
7/18(土) ファーム・エイド銀座2009 『いのちでつながるおいしい生活』
 
■ 銀座の屋上でのミツバチ見学会 A10:00~ B10:45~ C11:30~ 
       参加費:1000円 ハチミツ50gお土産付き
■ Ginza プチ・マルシェ 
      環境保全型農産物を中心に各地の美味しい物セレクト市場
     (10:00~17:00)
 
~農業環境フォーラム~ [定員200人]参加費:3000円
 
 人と自然とが共生する世界を実現する為に、生物の多様性と有機農業を志す
 仲間が集まり、“本来の農業”とは何か?“いのちをつたえる”とはどうい
 うことか?トコトン討論し、力をあわせて日本を立て直す作戦会議です!
 
■ 10:00~ 人と自然とが共生する世界を実現する為の活動報告 (敬称略)
 報告者    ?【生き抜く】 小黒一三(ソトコト社主・編集長) 
        ?【正 す】  足立直樹(株式会社レスポンスアビリティ)
        ?【や る】  稲葉光圀(民間稲作研究所理事長)
        ?【気付く】  石黒 功(本来農業ネットワーク代表理事)
        ?【治 す】  藤原誠太(日本在来種みつばちの会会長)
        ?【つなぐ】  中村陽子 (メダカのがっこう理事長)
        ?【創 る】  藤崎健吉(藤崎事務所)
        ?【変える】  郡山昌也(国際有機農業運動連盟(IFOAM)
                     世界理事)
 司 会    高安和夫(ファーム・エイド銀座2009実行委員長)
 ■ 13:00~ 銀座の屋上農業体験 ~銀座が農業でおもしろい!~
         A : 銀座で養蜂体験  B : 銀座の田んぼ体験 
         C : 銀座ビーガーデン体験
        *どの体験をするかは当日のお楽しみです!
 
■ 14:30~バズセッション 8つのテーマから1つを選んでください。
  (10名程度のグループに分れたトコトン討論会です。)
 
 *申込書に第2希望まで書いていただきますが、ご要望に添えない場合もござ
  います。
       ?【生き抜く】  ~命をいただく~
       ?【正 す】   ~私たちと自然の法則~
       ?【や る】   ~農業への挑戦~
       ?【気付く】   ~本来農業を行く~
       ?【治 す】   ~ミツバチ目線~
       ?【つなぐ】   ~田んぼにいこう~
       ?【創 る】   ~自分で耕す~
       ?【変える】   ~政策を作る~
 
 【各グループの話題提供者 】
    *一人称で語れる24人の皆さんにお願いしています。
  境真佐夫(泥武士代表)岡山慶子(朝日エル会長)中村和代(朝日エル社長)
  木内孝(イースクエア)鬼沢良子(元気ネット)大橋進吉(本来農業ネット
  ワーク)根本伸一(メダカのがっこう)郡健次(農林水産省課長補佐)
  川嶋豪紀(日本農業新聞記者)久松達央(有機栽培農業者)服部徹(アース
  デイ・エブリデイ)須藤美智子(環境パートナーシップ会議)
  高橋晶子(日本熊森教会東京支部長)鈴木悌介(小田原鈴廣副社長)
 
    *その他の皆様とは現在調整中です。
 
■ 16:30~ G8セッション(Ginza ミツバチセッション)
   『いのちでつながるおいしい生活』  *200人の大会議です。
 
 話題提供者  :  小黒一三、 足立直樹、 稲葉光圀、 藤崎健吉、
           藤原誠太、中村陽子
           西郷正道(農林水産省環境バイオマス政策課長)
           郡山昌也
 司   会  :  崎田裕子(持続可能な社会をつくる元気ネット理事長
                  環境ビジネスウィメン代表)
           長野麻子(農林水産省)
 
【お問合せ】  ファーム・エイド銀座実行委員会事務局 
          (銀座イニシアティブオフィス内)
         東京都中央区銀座3-9-11  紙パルプ会館
         電話 03-6277-8000  
         FAX 03-6277-8888
                  

宇宙航空物語112◇効率高め、宇宙太陽光発電9/7航空会館

2009年07月26日 | 陽明学
9月7日午後6時から航空会館7階ホールで坂田公夫IHI顧問の「わが国はどんな航空機、エンジンをつくるか?」
  浜崎敬JAXAプロジェクトマネジャーの「温室効果ガス観測技術衛星『いぶき』の挑戦。
◇地上の太陽光発電はいかに効率を高めても夜間は発電できないが、宇宙は終日発電が可能。JAXA宇宙航空研究開発機構は2030年までに実現できるとしている。

JAXAの計画では、赤道上空約3万6000キロの軌道に長さ3・5キロ、2・5キロの大型反射鏡2基集光発電してマイクロ波で地上に送る。地上には直径2キロの受信装置を設け、電力に変換する。

この規模で原発1基分100万キロワットを昼夜を問わず年中安定した発電が可能だという。現在、地上でマイクロ波の送受信を実験している。10年代には宇宙に100キロワット級の小型装置を打ち上げ、ミニ実用化する。
この宇宙発電はアメリカが1950年代に計画したが80年代に中断し、90年代に日本が再開したものである。

既存の太陽電池はケイ素結晶シリコンが一般的で技術的に成熟しているが太陽光から電力への変換効率10パーセントと低く、素材不足の懸念から、薄膜型の開発に力が入っている。
その一つが銅イリジウム、ガリウム、セレンで構成するCIGS薄膜が実用化された。さらに可視光だけでなく、紫外線、赤外線での発電も視野に入れ、変換効率4割を目指している。