有人ロケット研究会総会で承認されましたアイデアコンテストをご案内をさせて
いただきます。皆さまの提案をお待ちしております、、、。
というわけで、会の基本方針として、
有人ロケット宇宙船を第2次世界大戦時に日本が開発した有人ロケット「秋水」戦闘機を宇宙船に改造することを提案した。
日本人は根本方針を決め、それにしたがって細部を考え、新製品を考えるよりも改造を得意とする。
秋水を改良するとなれば山のようにアイデアが出ると思うのですが、、、
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アイデアコンテストについて
(1)概要
正会員に対してアイデアの募集を行い、理事会での審査を経て、優
れたアイデアは公認プロジェクトとして認定され、予算が付与され
る。平成20年度の予算は総額10万円を予定(採用件数により1
テーマ辺りの予算は変動)。
(2)応募条件
(a)アイデアの分野は問わない。
(b)MRPの活動に相応しいこと。
(c)担当者は正会員以外も可とするが、責任者は正会員に限る。
(d)採用されたプロジェクトは定例会にて1回以上活動状況の報告を
行うこと。
(e)プロジェクト終了後2ヶ月以内に活動結果を取り纏めて文書管理
DBに登録すること。
(3)応募方法
下記の内容を含む提案書をA4×1枚以内で記載して事務局に提出
すること。サンプルを添付しましたので参考にして下さい。
(a)テーマ名
(b)担当者氏名(複数名の場合は責任者を1人選出)
(c)目標・目的
(d)提案内容・活動内容
(e)スケジュール
(4)審査基準
審査基準は以下の10項目となり、理事全員がそれぞれ10点満点
での採点を行ない、理事会で最終協議を行って選定する。採用された
テーマは審査結果が公表される。
(a)新規性
(b)実現性・難易度>(c)還元性(MRPへの)
(d)会員勧誘に繋がるか?
(e)会員のスキルアップに繋がるか?
(f)有人宇宙船・宇宙旅行・宇宙利用の実現に繋がるか?
(g)話題性
(h)ユニーク性(唯一、楽しいの両方の意味を含む)
(i)公益性(その成果はMRPだけで役に立つものか? 日本全体、世界
全体で役に立つものか?)
(j)ビジネスへの発展性
(5)募集日程
6/7:総会で募集開始
7月末:応募締切
8月末:審査完了
9月初旬:プロジェクト開始
定例会にて活動状況報告
翌年8月末:プロジェクト終了
翌年10月末:活動結果DB登録
(6)その他(補足)
(a)外部機関に発表した場合は、広報活動費が別途付与される場合が
ある。
(b)不採用プロジェクトでも翌年以降再度応募は可能。採用プロジェ
クトの継続応募も可能。
(7)提出先、問い合わせ先
事務局メールアドレス:mrp_office@space-sd.co.jp
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NPO法人 有人ロケット研究会(Manned Rocket Project:MRP)
広崎 朋史(Tomofumi Hirosaki)
E-mail:hirosaki.tomofumi@space-sd.co.jp
URL:http://www.manned-rocket.jp/
TEL:043-238-6052
FAX:043-238-6054
〒260-0031 千葉県千葉市中央区新千葉2-14-6
新千葉二丁目ビル301