◇平成22年3月20日からサラ文仲間8人で売却話の進んでいる館山の漂漂亭2泊。
山ちゃん亭主は19日から館山。駅に着いたら後藤さんにTEL、強風のため電車30分遅れ。館山カントリークラブの温泉入浴料500円が700円に、プレー代も5000円が7000円に?
橋、高速の値下げの利用増反動か。
21日も黄砂交じりの強風だった。
館山カントリークラブの露天風呂温泉に入って久しぶりの夕焼けだが、山下亭主は東南アジア遊興多く、ここ売却。目前の大島噴火時に来たのが最初だから4半世紀前か。
◇秋風や夕焼け望む露天風呂
風に乗り秋来るらし空青く
草刈りにすすき五本を残しおく
野島崎怒濤のしぶく祭りかな
公園の七草囲いに和みけり
咲いていて知らずに通る萩の花
虫鳴くや観光客のゆめのあと
朝焼けに穂すすき風を誘いけり
色かえぬ松山二輪葛の花
◇白浜の鈴木、大嶋祐悠庵で和田浦花見、江見健生園植樹会
平成13年2月10日、12:41千葉駅(内房線先頭車)発、15:02和田浦駅から元朝桜、梅、菜の花見、風呂は鈴木邸、祐悠庵で3月会
2月11日、白浜祐悠庵のタラの木を江見の健生園に移植、白浜産業まつり、館山漂漂亭
◇いま一歩◇人生を窓にたとえてみましょう。(1)底窓
足下に窓がある。底を開け放ち、人生の土台を築き上げていくことです。
人は誰でも上へ上へと伸びたいと願います。しかし、高いビルほど底窓がしっかり開いて、上に行きたいという思いとは裏腹に土台を据えています。底は暗く冷たく、時に孤独の作業が続きます。
しかし、底窓を開けて、そこにエネルギーを費やすことが出来たら、人生は素晴らしいものとなります。理念は正に人生の土台です、今、あなたの土台は堅固なものになっていますか?
(2)2番目の窓は「横窓」
良好な人間関係を築くことです。
普段から何かしてもらおうとするのでなく、小さな出来事を通して思いやりを持って接することです。
この横窓(人間関係)を作っておくと、いざという時に駆け寄ってくれる沢山の友人に囲まれ、あなたの人生は潤されます。
ひいてはあなたを通して多くの人々が潤されていきます。
「与えたら、与えられる。奪ったら、奪われる」
正に、人生は対人関係能力にかかっているのです。
(3)人生3番目の窓は「天窓」です。
ビルの真ん中で壁に窓が作れない部屋では、天窓が作られているものです。
一度の人生、限りない未来に向けて天窓を開けておく。
私たちが試練に会い、横も底も閉じられる時、天の一角は開いています。
そこから、神の愛とぬくもりを得、困難に立ち向かうエネルギーを得ていきたいものです。
横を見て、人と比べる人生ではなく、大いなる存在に感謝し、常に高き場所を目指して チャレンジし続けることが肝要です。
◇1.ある歌舞伎俳優が「芸というのは門前の小僧と同じで、繰り返し繰り返しやるということに尽きる」と言いました。
同じ事を継続することは、やり甲斐のあることです。
しかし、少しやっては辞め、少しやっては辞め…、を繰り返していたら人生が終わってしまいます。
これと決めたら、背水の陣を敷いてやってみることです。
お掃除でも事務でも、置かれている状況を通して、自分自身が磨かれるからです。
2.掃除をするのは、その場を綺麗にするためだけではありません。
単純、平凡なことに打ち込み、それを繰り返すことによって心の筋肉が強くなるのです。
つまり、ビジネスでも子育てでも決してあきらめない心が身につきます。
また、やり抜く事の困難を知るので、人々の気持ちがよくわかるようになります。 1つのことを徹底していくことで人生の宝を見出していくのです。
3.アメリカのゴールドラッシュ時代、ダービー氏も挑戦。
しかし金は出ず、その鉱脈を格安で古物商に売りました。
実はその1m先に金脈があり、古物商は数百万ドルを儲けました。
「もう一歩の根気が不足したために宝を逃した…」。
ダービー氏はあきらめたらいけないことを学び、奮起し、生命保険のセールスマンとなります。
断られたら始まり。 やがて彼は大きな契約を取り、金鉱脈以上の財を残しました。 あと一歩の根気を持ってまいりましょう。
4.ビジネス界で成功後、お坊さんになった方が、施しを乞う行(ぎょう)に出ました。 大きなお店の前に立つと、その店の主人が出てきて5円玉を目の前に放り投げました。 丁寧にいただいて袋に入れる…。しかし涙がポタポタと出たそうです。
全ては感謝と頭ではわかっていても、思う通りに心が動かないことがあります。
その時こそ、「ありがとう」と自分の我に砕かれる時です。
水が低きに流れるように、そんな姿勢を養う時に、無尽蔵の祝福があなたに流れてきます。
5.ネクタイ売り上げNo.1の店員さん。
「この一言」で買っていただける秘密の言葉を教えて下さいました。
ネクタイの50%はギフト向け。お客様があれこれと迷ったあげく、これがいいか、 と選んだ時に、「上品ですね」と一言。これが効果てきめん。お買い上げとなるそうです。 さて、あなたは自分のセールスをしていますか?
鏡を見て「あなたは素敵ですよ」と言う一日でありたいものです。
6.年齢を経て、顔にしわが出来ても、「内なる人は日毎に新しい」と聖書に記されています。
あなたの内側は毎日リフレッシュされているのです。
それを確認するには、まず、あなたがあなたをほめて差し上げること。
そこから自信が生まれ、内側に気負いが無くなります。すると人間関係ばかりでなく、全てが始まっていくのです。
自分を褒める達人になりたいものです。
7.人生を振り返り、「あの時こうしておけば良かった」と後悔することがあります。しかし、実際にその時が今やってきたとしても、意外とチャンスを得ようとしないものです。
むしろ、今やらないことの言い訳として「あの時しておけば」という後悔にすり替えていることに気づかないことが多くあるものです。
「人生はいつも今が始まり」とチャレンジしていきたいものです。
エジソンは67歳で火事に見舞われ、全てを失ったかに見えました。しかし、「もう一度やり直せないほど年をとっている訳ではない」とその後17年間に多くの発明をしました。 ある園芸店のポスターに次のように書かれていました。
「木を植える最適の時は25年前でした。二番目にいい時期は、本日です」
「きょう、今」が、あなたの人生で最高の時。今がチャンスです。
8.人生は「ト」の字に「一」の引き所と言います。「ト」というカタカナの上に棒を引けば「下」となり、下に引けば「上」という字になります。
謙遜になるか傲慢になるか。線の引き所を間違えないように歩んでいきたいものです。
りーダーは自らを律して、地位や肩書きに囚われず、常に謙虚でいられるかが肝要です。
9.美しいビジョン、気高い理想を抱き続けている人は、いつの日にか、それを現実のものとするのです。
コロンブスは、未知の世界のビジョンを抱き続け、それを発見しました。
コペルニクスは他の無数の世界と、より広い宇宙のビジョンを抱き続け、それを証明しました。
ビジョンを持つことです。理想を描くことです。
あなたの心をこよなく鼓舞するもの、あなたの心に美しく響くもの、あなたが純粋な心で愛することのできるものをしっかりと胸に抱くことです。
その中から、あらゆる喜びに満ちた状況、天国のような環境が成長します。
もしあなたがそれを抱き続けたならば、あなたの世界はやがてそれに基づいて築かれることになるのです。
10.人間関係で大切なことは相手に信頼して頂くことです。
それは相手に「ハッ」と思って頂ける回数で決まると言います。「あの人と話していると明るくなる」、
「新しい情報が、しかも雲の上でなく自分に適切な情報が得られる」等…。
そうなると人はどんどん寄ってきます。
そして一度ベルトがかかると、あなたが願うメッセージは相手に伝わっていくものです。
信頼は目には見えなくとも、対人関係に欠かすことのできない大切な宝ものなのです。
11.どうしたら信頼してもらえる人間になれるのでしょうか。謙遜に生きることです。 うまく行くその度毎に、「本当ならもっとうまくできるはずだ」と謙遜になる。
あなたが売る立場なら「買っていただく」、買う立場なら「売っていただく」。
そのように思い、行動する人に新鮮な情報が入り、それをお分かち出来るのです。