限局された後天性の色素脱失(皮膚の一部が脱色)で、中年以降に多く
発生し、経過は極めて緩慢である。
多くは周囲に向かって広がり、大きさや形、数などは種々雑多である。
その原因は明らかではないが、自己免疫説や神経説などが考えられている。
ツボ療法では、初期の段階で体質的に全体を治療したり、小さい白斑の
中央に灸をすると良い結果をもたらすことがある。
重要穴として、『曲池』『肩ぐう』『関元』『腹結』『肺兪』『膈兪』
『太谿』などである。
『曲池』→ http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo39.htm
『肩ぐう』→ http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo53.htm
『関元』→ http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo99.htm
『腹結』→ http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo201.htm
『肺兪』→ http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo83.htm
『膈兪』→ http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo111.htm
『太谿』→ http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo43.htm