誉めの第一歩

誉めるのもひとつの才能かしら？？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
お世辞ではありませんが、単に相手の長所にスポットを当てるのです。
ただし…
コツを掴むまではわざとらしく聞こえるかも？？

あなたは誰かを褒めるタイミングを逃したり、逆効果になってしまったことはありませんか？
褒めることは特に悪いことでもないのに、なぜ思わぬ結果になってしまうのでしょう？

人は自分が興味を持っていることや自信のあることを褒められると、
とても嬉しいのですが

興味のないことやコンプレックスを抱いているような部分を褒められると、
馬鹿にされたかのようなネガティブに受け取ってしまうことがあります。



あまり触れられたくない部分に対して話題にされると、
多くの人は対応に戸惑いポジティブな判断がしづらくなります。
相手の言葉の意味ではなく、
自分が抱いているイメージで相手の言葉を受け取ってしまうので、
ネガティブな判断が選考してしまうのです。

逆に自分がポジティブに考えられるものに対して褒められると、その効果は倍増です。
誉められたことがきっかけで、そこから会話も弾みますし、関係を深めることもできます。
（最近では誉めるダイエットも広まってますよね。）

あなたが周囲の人に好かれたいと思った場合、
相手の好むことをよく知っておくことができれば、
それを誉めることで友好的な関係が築くことができるのです。
また相手の嫌う物事を同時に把握して会話から避けることで、
相手を傷つけたり、褒めたつもりが嫌味にとられたりすることもなくなるのです。

誉め上手は、おだて上手というのとは違いますよ～～　
日常会話のご参考になさってください。