広島のヒーリングサロン碧の泉&ヒーリングスクール・ヒーリングラーン

広島市のヒーリングサロン碧の泉とヒーリングスクールヒーリングラーンの情報を一番早くお届けします。

仏教と色

2013年05月09日 | カラーセラピー
古くから中国思想では、森羅万象に添った五行に対応して色を用います。
五行ですから主として五色(ごしき)!!

そして、節句や神社やお寺などでも五色は意味を成して用いられていますね。

今日は他サイト(ウィキペディア)よりの抜粋になりますが・・・
仏教においての五色(ごしき)をそのまま抜粋掲載させていただきます。
なるほど~~って思いますよ。

仏教において如来の精神や智慧を5つの色で表す。
青・黄・赤・白・黒が基本となる五色だが、青・黒の代わりに樺・紫・緑などを含める場合など差異がある。


仏旗(国際仏旗)で用いられる色は、以下の5色である。
• 青 - 如来の毛髪の色で、心乱れず穏やかな状態で力強く生き抜く、定根(じょうこん)・禅定(ぜんじょう)を表す
• 黄 - 如来の身体の色で、豊かな姿で確固とした揺るぎない性質、金剛(こんごう)を表す
• 赤 - 如来の血液の色で、大いなる慈悲の心で人々を救済することが止まることのない、精進(しょうじん)を表す
• 白 - 如来の仏歯の色で、清らかな心で諸々の悪業や煩悩の苦しみを清める、清浄(しょうじょう)を表す
• 樺 - 如来の袈裟の色で、あらゆる侮辱や迫害、誘惑などによく耐えて怒らぬ、忍辱(にんにく)を表す

日本で旧来から用いられている仏旗の色は、青が緑、樺が紫である。