鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

お断り 当ブログサイトは個人で発信されており、鈴木宗男事務所、後援会とは一切関係有りません。

宗男日記から

2010年07月20日 | Weblog
ムネオ日記
2010年7月20日(火)
 札幌市内挨拶まわり。
 16時から新党大地副代表町川順子さんが役員を務めている北海道倫理法人会設立25周年記念式典に出席し挨拶の機会を得る。
 朝6時、6時半からのモーニングセミナーで会員相互の人間関係の輪を拡げているが、私も全国何ケ所か講師として招かれたが今、日本人に欠けている道義、節度、心を訴える。教えられる事多い組織である。益々のご発展を祈念してやまない。
 18時半から大地塾7月例会。参議院選挙の総括と現下の政治状況について私の考えを話す。
 今でこそ各党、衆・参国会議員の定数削減を言っているが、新党大地鈴木宗男はいち早く国会議員や国家公務員の特権・優遇措置の廃止を訴えて来た。
 平成16年の参議院選挙では議員年金の廃止を訴え、平成18年1月には廃止法案が成立した。
 平成17年の新党大地立ち上げでは、政党助成金の廃止を公約にした。平成19年の参議院選挙では、参議院を定数242人から人口100万人で1人の125人に削減すべきと訴えた。
 昨年の総選挙では、定数300の小選挙区を200にし、衆議院議員100人削減を訴えてきた。
 財政再建の目途がつくまで、国会議員のボーナス全額返上、国家公務員のボーナス4.5ヶ月を半分の2.25ヶ月にカットも言ってきた。
 今年選挙の直前になり、特にみんなの党が国会議員の定数、公務員の特権廃止に注文をつけているが、そもそもの元祖は新党大地鈴木宗男だと時系列的に話させて戴く。関係者納得である。
 明日から、モンゴル国を訪問することになった。複数政党制自由選挙実施20周年記念式典に招かれ、22日、バトボルド首相、23日にはエルベグドルジ大統領を表敬、会談する予定である。
 モンゴルは、副官房長官として小渕首相に同行して以来11年振りの訪問になる。
 ベルリンの壁がなくなり、冷戦構造が崩れ、ソ連邦から一番先に民主化の道を歩んだのがモンゴルである。ソ連から離れたモンゴルは大変厳しい経済社会状況にあった。
 その時私は平成2年12月に外務政務次官に就任した。私はそのモンゴルに小麦、米、でんぷん、粉ミルク,砂糖、各5トンを4年にわたり計5回、人道支援した。多くの政治家がモンゴルとの関係を築いてきたが、私はそのファーストランナーだと自負している。
 1991年の海部首相のモンゴル訪問、そして1999年の小渕首相の訪問等、私なりの役割を果たしたものである。11年振り変化した、発展したモンゴルを見ることを楽しみにしたい。

鈴 木 宗 男

◆++++++++++++++++++++++++++++++++++++++◆


新党 大地 


鈴木宗男 オフィシャルページ



 

◆∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞◆

最新の画像もっと見る