鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2008年10月08日 | Weblog
ムネオ日記
2008年10月8日(水)
 14時15分から半まで、15分間ではあるが予算委員会で質問に立つことができた。予算委員会でも「大地」の名を残すことができた。
 アイヌ民族の重要性、不法占拠されている竹島問題への政府の対応を問い、拉致問題も領土問題も国家主権が侵されているという点では一緒だと言わせてもらう。他には、「北方四島の先住民族はアイヌ民族である」との外務大臣の答弁を引き出すことができた。
 検察の取調の中で、参考人、後に証人になる人への取調の全面可視化をすべきと質す。4月22日の決算行政委員会での鳩山法務大臣(当時)の答弁は「検討したい」というものだったので、その後の進捗について尋ねた。森英介法相は「鳩山前大臣の答弁も踏まえ、今後とも検討していきたい」とのことだった。
 また、グルジア・南オセチア問題にも触れる。南オセチア人はグルジアがイヤでロシア国籍を取っている。ロシアは自国民保護のため行動したのである。こうしたグルジアと南オセチアの関係をよく勉強して、ロシアに間違ったメッセージを送ることのない様、外相に促した。
 麻生総理に「自民党総裁選挙に4回出て目的を達成された。運という字は『軍(いくさ)』が『之(はしる)』と書く。戦っていないと運は来ない。戦った結果総裁選挙に勝った。その意味で選挙をして、国民の信を問うのが麻生総理の立場ではないか。決断すべき時だ」と迫ったが、「今日も株価は下がっている。選挙より景気対策が優先だ」と、従来の言い回しであった。
 15分の間にこれだけのテーマを政府にぶつけることができ、それなりの手応えを感じた。更に更に声なき声に耳を傾け、国益の観点に立って、北方領土、竹島問題の解決に向けて取り組んでいきたい。アイヌ民族の歴史、文化を学び、取り入れ、自然との共生を深めていくことも環境対策に大きな寄与をするものと確信した次第である。
 朝8時の便で小松空港から羽田へ。議員会館でお客さん対応。あっという間に一日が過ぎてしまう。
 ノーベル物理学賞に一度に日本人3人が選ばれた。更に今日、ノーベル化学賞にまた日本人1人が選ばれる。大変な快挙である。こうした明るいニュースは国民に対して大きな勇気や励みになる。偉大な研究に努められた受賞者の方々に、心から敬意を表したい。

本日提出した質問主意書2件

№34 事故米不正転売問題に係る農林水産省の責任等に関する再質問主意書

№35 ミャンマーで起きた邦人殺害事件の真相究明に向けた政府の取り組み等に関する再質問主意書
※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。
衆議院ホームページ
鈴 木 宗 男
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新党 大地 
鈴木宗男 オフィシャルページ 
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