鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2007年05月16日 | Weblog
ムネオ日記
2007年5月12日(土)
 昨日の法務委員会での質問について毎日新聞・朝日新聞のネット・新聞で「冤罪(えんざい)事件取り上げ検察批判・取調べの録画要求」といった配信記事がある。「国策捜査」はあってはならない事である。また冤罪(えんざい)事件をつくり大変な社会問題になった以上、責任を取るのは当然である。私は当たり前のことを言っただけであり、責任を取らない検察の態度・姿勢は国民の理解を得られるのか、信頼回復の上でも結果責任を取るのが普通の考えだと多くの人が思っていることを代弁させてもらった。
 今日も多くの人から「権力と闘って下さい」「権力にものを言う鈴木さんに期待します」「自分の経験則(けいけんそく)を踏まえて発言する鈴木さんは説得力があります」といった声が寄せられ、有難い限りである。これからも国民の声を背に頑張っていこう。
 塩崎官房長官は昨日の記者会見で、ロシアのエリツィン前大統領の葬儀に日本から特使を派遣しなかった理由として25日の会見では葬儀に間に合う航空便がなかったとの説明をしていた事を撤回した。政府は11日の閣議で私の質問主意書に、「エリツィン前大統領の逝去について、政府は2007年4月23日に情報を得ていたと承知するが、確認を求める」との問いに、「エリツィン・ロシア連邦初代大統領の逝去に関する公電は、平成19年4月23日午後11時48分に外務省にて受信した」と答え、「2007年4月24日に日本からモスクワに向かう航空便があったか。あったならば、その便の日本出発時刻とモスクワ到着時刻を明らかにされたい」との問いに、「平成19年4月24日に日本からモスクワに向かう直行便は、アエロフロート・ロシア航空のものが1便あった。当該便は、日本時間の午後0時27分に出発し、モスクワ時間の同日午後5時13分に到着した」と、答えてきた。
 これにより塩崎官房長官の4月25日の記者会見が間違っていた事が明らかになったのである。麻生外相が小型の政府専用機が必要だと閣僚懇談会で発言した事は何だったのか。官房長官も外相も基本がなっていない。ここに安倍首相の不幸がある。何が大事か、何が国益かを絶えず頭に入れておけば、なんでもない話である。今回の私の質問主意書によって少しは基礎体力をつけてほしいものだ。
 大阪から東京に戻り打ち合わせ等をし、午後から札幌に行く。札幌市内を廻り夕方、大変お世話になっている北海道を代表する企業の親睦会に出席。多くの人と旧交を温めながら日頃のご支援にお礼を申し上げる。あらためて人間関係・ご縁に感謝しながら有意義なひとときを過ごさせていただく。仲間とは尊いものだ。
鈴 木 宗 男
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新党 大地 
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