宗男日記から

ムネオ日記
２００８年４月１１日（金）
　自民党は午前の役員会で、道路特定財源を２００９年度から一般財源化する方針を了承したそうだが、道路特定財源は目的税である。目的が果たされたというのなら、まず国民に戻し、お返しする、そして廃止するのが筋ではないのか。税の哲学から言っても、しっかり議論をして成案を得るべきではないか。
　最初から邪よこしまに事を進めるのは民主主義とは言えない。国会の衆・参ねじれ現象のあおりを受けての処理、措置ではあるが、与野党ともお金の使い方、財源の確保について、もっと根っこの部分でしっかり議論すべきではないのか。
　米大リーグ、ロイヤルズの野茂英雄投手が、３年ぶり、１０００日ぶりにメジャーのマウンドに立った。３回を投げて４安打２失点だったが、野茂投手が帰ってきたことは嬉しいニュースである。
　メジャーへ日本人選手を駆り立てたパイオニアは野茂投手だ。野茂投手の今後の活躍に期待したい。
　朝６時半から札幌市内で、札幌中央倫理法人会で講演。通常１００名の出席、参加だそうだが、今朝は２００人を超える人が出席して下さり、主催者の町川会長のご尽力によるところが大きい。
　「鈴木宗男のどさんこ魂」というタイトルで約５０分話をさせて戴く。それなりに私の生き様、人間性は理解戴けたと思う。
　終了後千歳に向かい、８時４０分の便で上京。議員会館に入り、お客さん対応。１７時半から１９時半までＴＢＳテレビの収録。
　２０時４５分から２１時４５分まで、ＢＳ１１で「暴くニュース噂の裏の裏 冤罪事件と国策捜査」に出演。生放送なので言葉を選びながらも、国策捜査について私の経験を話させて戴く。
　国策捜査はあってはならない。しかし現実に行われている。今後ともあらゆる機会を通じ、事実だけはきちんと国民に知らせていきたい。
○
今日提出した質問主意書３件
・
№１４９　外務省が同省におけるワインの管理方法は適切であるとする根拠等に関する質問主意書
・
№１５０　消失した在ウズベキスタン大使館配置の日本画についての外務省の対応等に関する質問主意書
・
№１５１　２００１年１２月のアフガニスタン復興ＮＧＯ東京会議での草の根・人間の安全保障無償資金協力の資金の使途をめぐる外務省の対応に関する再質問主意書
◎
本日受領した政府答弁書７件
・
№１３０　チベット情勢についての政府の認識等に関する質問主意書
・
№１３１　国土交通省所管の財団法人「公共用地補償機構」における職員旅行の費用に関する再質問主意書
・
№１３２　長期欠勤をしている外務省職員に対する外務省における対応等に関する再質問主意書
・
№１３３　文化庁所管の芸術文化振興基金より助成を受けていた映画の上映が中止された件に関する質問主意書
・
№１３４　１９９６年５月のビザなし交流に同行した際に暴行を受けたとする外務省職員並びに暴行を働いたとされる衆議院議員への外務省の対応に関する質問主意書
・
№１３５　草の根・人間の安全保障無償資金協力を巡る債務についての外務省の対応と国民に対する説明責任に関する再質問主意書
・
№１３６　２００１年１２月のアフガニスタン復興ＮＧＯ東京会議での草の根・人間の安全保障無償資金協力の資金の使途をめぐる外務省の対応に関する質問主意書
※ 質問主意書の内容は下記の衆議院ＨＰでご覧頂けます。
衆議院ホームページ
鈴 木 宗 男
◆++++++++++++++++++++++++++++++++++++++◆
新党　大地　
鈴木宗男　オフィシャルページ　
◆∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞◆