宗男日記から

ムネオ日記
２００５年１１月１０日（木)
　今日も朝から雑誌、国内・外の週刊誌、新聞の取材が入る。私の所に来るというのは、国会も終わり、あまり話題がないと言うことか。事務所には週刊誌記事に対し、「もっともっと真相を明らかにして下さい」とか「これからも事実を実名入りでしっかり追求して下さい」とか、激励・応援のメッセージが届く。思わぬ反響に驚いている。
　私としては、少しでも情報を提供する事により、外務省が国民の信頼を得る一助になればと考えている。国民の理解・支持により、更に強力な外交を展開して欲しい、その一念である。外務省が変わった、さすが自浄能力があったと国民がわかってくれたら、外務省にとって良い事ではないか。
　昨日もロシア大使館に、拿捕された羅臼漁船の乗組員の早期釈放をお願いしたが、今日も再度お願いする。拿捕された乗組員の家族の事を思う時、私自身胸の痛む思いであり、一日も早い解決に向け、努力して行きたい。
　ヨルダンの首都アンマンで自爆テロ。「ホテルが爆発し５７人死亡 アルカイダ犯行か」と夕刊に出ているが、テロとの闘い、テロには屈しないという国際協調を、もっともっと進めなくてはならない。同時に日本も、ありとあらゆる機関と連携して、不測の事態を避けるべく努力すべきである。
鈴 木 宗 男
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