鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

お断り 当ブログサイトは個人で発信されており、鈴木宗男事務所、後援会とは一切関係有りません。

宗男日記から

2005年11月26日 | Weblog
ムネオ日記
2005年11月25日(金)
 8時から朝食会の講師を頼まれ、1時間講演する。選挙の分析、私の事件に関すること、日ロ首脳会談、新党大地について話をさせて戴く。84回も続いている勉強会だけあって、皆さん熱心に耳を傾けてくれ、かつ質問も多岐にわたった。鈴木宗男の人となりは理解戴けたと思う。
 議員会館に入り、陳情を受ける。帯広・北見両市長はじめ、私の故郷足寄、陸別、本別の町長さん、議長さん、助役さんが予算の陳情に来られる。故郷談義をしながら、小さい頃を想い出す。「大誉地(およち)」の人は元気だろうか、寒くなってくるのでくれぐれも身体に気をつけてと、懐かしい人の顔が一瞬脳裏をかすめながら、故郷は有難きかなとつくづく感じる。
 今日も週刊誌の取材を受けながら、4年前のあのバッシングはなんだったのだろうかと考える。権力闘争の行き着く先はと、ゾッとしながら、正直に信念を持って生きていこうと自分自身に言い聞かせる。
 15時半から「毎日出版文化賞贈呈式」に出席。佐藤優さんの『国家の罠』が特別賞を受ける。紺のスーツに身を固めた佐藤さんの姿は神々(こうごう)しく見えた。そして特別賞受賞を、本当に嬉しく思う。
 今年は思いがけぬ解散総選挙で、私も国政に復帰することが出来たし、佐藤さんも高い評価を得る本を出されたし、私達にとって意義ある、重い年である。佐藤さんのお母さん、奥さんのご両親、久しぶりにマスコミのお歴々にお会いしながら、晴れやかな席で佐藤さんの笑顔をみてホッとした思いである。佐藤優さんの能力を思い知らされながら、私は人生出会い、佐藤さんと出会えて良かった、国益を考えて行動したことに一点の曇りも間違いもないと確信しながら、気持ちの良い会に出席出来て心地良かった。
 夜は旧知の現役記者と懇談。外務省のこと、政局のこと、それぞれの考えをぶつけながら懇談する。生の話をきけることは、とても新鮮で参考になる。
鈴 木 宗 男
>
新党 大地 
鈴木宗男 再・起・働 
>

最新の画像もっと見る