鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2006年12月04日 | Weblog
ムネオ日記
2006年12月3日(日)
 「勝敗ライン自公過半数」参院選で青木会長・自民党の青木幹雄参院議員会長は2日、札幌で講演し、来年夏の参院選の勝敗ラインについて「自民、公明で過半数を守ることが出来るかだ」と述べた。与党は2001年参院選では「小泉人気」で79議席を得たが、過半数を維持するには64を上回る議席を獲得する必要がある。青木氏は「1年前から勝敗ラインを決めた選挙は初めて。自民、民主が全てを賭け、負けた方はそれっきり討ち死にだ」と述べた。(朝日新聞2面)と出ている。ずいぶん弱気な話である。何故自民党単独で過半数を取りに行くと言わないのか。郵政造反組の復党問題では大きな発言をして誘導した人が自分達の選挙ではハードルを下げて責任論を低くしている。2年前小泉首相、安倍幹事長で参議院選挙を行い、結果は惨敗だった。それを踏まえて青木議員会長は今から計算した発言をしているのだろうか。与党第1党の議員会長として堂々たる姿勢を示し、結果責任は自分がとる位の発言をして欲しいものだ。
 『自民党税制調査会、5日から個別論議「減税争奪」意気込む族議員』(日本経済新聞2面)と大きな見出しになっている。税制調査会での発言は個人の意見ではなく各団体からの要望を受けて、それぞれ発表している。言ってみれば各団体の利益代表的役割で発言した人が政治資金を出してもらったり、パーティ-券を買ってもらうのだから、態ていのいい「あっせん収賄」である。国民の声ではなく一部権力者の利益代表に国会議員が使われてはならない。マスコミの皆さんもこの点しっかり国民に知らせて欲しいものである。本当の巨悪はどこにあるかということを。正直者が馬鹿を見る社会であってはならない。旧態依然の党税調を外からながめているとよくよく今迄見えなかったものがよく見えてくるのである。
 12時50分の羽田発で釧路へ。15時半から阿寒グランドホテル鶴雅で根室管内女性部の1泊2日の総会。28日の釧路管内に続いての行事だが今日も大勢の熱心な女性部後援者が集まって下さる。来春の知事選挙について新党大地の考え、方針を伝え理解を頂く。格差の拡がりは根室管内の人達が実感としてよく分かっている。政治がないことを女性の皆さんほど敏感である。大根1本いくらか。お魚の切り身1切れいくらかと財布と相談しながら生活している人の声を私はしっかり受け止めていきたい。まさに北の大地から大きな流れをつくり、日本の政治を変えていこうと思う。
鈴 木 宗 男
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