ムネオ日記
2006年1月3日(火)
お正月三ヶ日がつつがなく過ぎていく。
第82回東京箱根間往復大学駅伝競走のTV中継を見ていたら、まさにドラマが展開された。フラフラになりながらも必死にタスキを渡す重み、そこには仲間に対する想い、母校愛、家族はじめ応援してくれた人への感謝の気持ち等、さまざまな出来事が去来するのだろう。順天堂大学の選手や駒澤大学のアンカーを見ていると、その責任感の強さに感動すると同時に、教えられること大であった。亜細亜大学が総合初優勝して歴史の一ページを飾ったが、勝者の姿も素晴らしいが、ベストを尽くし、やるべき事をやっての敗者の姿も美しいものである。来年どんなドラマがあるのか今から楽しみである。
どの新聞にも上海総領事館員自殺について、外務省の言い分が載っている。読売新聞二面では、外務省が中国側に反論、改めて「ウィーン条約違反」。産経新聞三面では、中国「職務の重圧、日本表明」外務省「事実でない」。朝日新聞二面では、中国側主張に外務省が反論。日本経済新聞二面では、中国側の表明に反論、領事館員自殺で外務省。毎日新聞二面では、外務省中国側に反論、領事館員自殺「背景に遺憾な行為」。東京新聞二面では、自殺問題、中国声明の内容否定、外務省「職務の重圧言及せず」とそれぞれ書かれているが、今、外務省が反論するのなら、何故一昨年五月の段階で中国側に抗議しなかったのか。同時にこと命に関することである。国民に説明責任を果たすべきでなかったか。一年半以上もたって問題が明らかになってから強くでる外務省の姿勢はなんなのだろうか。当時の川口外相からも何の発言も無い。現・麻生外相からも国民に向けての説明も無い。「外務省の隠蔽体質がこの件でもよくわかった」と私のところに電話、FAXが入る。情報の透明性と事実関係を是非とも示して戴きたい。外務省が信頼回復を図る上でも。
明日からは本格的に仕事がスタートする。気合を入れてやっていこう。
鈴 木 宗 男
◆
新党 大地
鈴木宗男 オフィシャルページ
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2006年1月3日(火)
お正月三ヶ日がつつがなく過ぎていく。
第82回東京箱根間往復大学駅伝競走のTV中継を見ていたら、まさにドラマが展開された。フラフラになりながらも必死にタスキを渡す重み、そこには仲間に対する想い、母校愛、家族はじめ応援してくれた人への感謝の気持ち等、さまざまな出来事が去来するのだろう。順天堂大学の選手や駒澤大学のアンカーを見ていると、その責任感の強さに感動すると同時に、教えられること大であった。亜細亜大学が総合初優勝して歴史の一ページを飾ったが、勝者の姿も素晴らしいが、ベストを尽くし、やるべき事をやっての敗者の姿も美しいものである。来年どんなドラマがあるのか今から楽しみである。
どの新聞にも上海総領事館員自殺について、外務省の言い分が載っている。読売新聞二面では、外務省が中国側に反論、改めて「ウィーン条約違反」。産経新聞三面では、中国「職務の重圧、日本表明」外務省「事実でない」。朝日新聞二面では、中国側主張に外務省が反論。日本経済新聞二面では、中国側の表明に反論、領事館員自殺で外務省。毎日新聞二面では、外務省中国側に反論、領事館員自殺「背景に遺憾な行為」。東京新聞二面では、自殺問題、中国声明の内容否定、外務省「職務の重圧言及せず」とそれぞれ書かれているが、今、外務省が反論するのなら、何故一昨年五月の段階で中国側に抗議しなかったのか。同時にこと命に関することである。国民に説明責任を果たすべきでなかったか。一年半以上もたって問題が明らかになってから強くでる外務省の姿勢はなんなのだろうか。当時の川口外相からも何の発言も無い。現・麻生外相からも国民に向けての説明も無い。「外務省の隠蔽体質がこの件でもよくわかった」と私のところに電話、FAXが入る。情報の透明性と事実関係を是非とも示して戴きたい。外務省が信頼回復を図る上でも。
明日からは本格的に仕事がスタートする。気合を入れてやっていこう。
鈴 木 宗 男
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