・時鳥草ほど育てやすい花は無いと思う。何しろ、根がはびこり、年ごとに増えて行く。
・・鴻の所には2m×2m程の第二花畑がある。
これを4分の1程に分け、鈴蘭・都忘れ・九厘草・時鳥草として有るが、この時鳥草に侵略されて居る。
・・・高さも角川大歳時記などでは30cm~70cmと鳴っているが、大半は1mを優に超えている。
今日の大雪に潰されたが、元気な花である。
・青い花の咲く、トルコキキョウを思わせる花の名も、実の名もわからなかったが、「ホオズキに似た」から調べた。
・・その結果「大千成」とわかった。「ナス科」の植物である。決して綺麗な花では無いが、面白い形をしている。
・「一位の見」は甘い物に植えていた戦後の時代に、木に登って舐めていた実の一つである。
・・北国では珍しい木では無く、200年300年前の木も北海道には珍しくは無い。
・・・聖徳太子の持つ「笏(しゃく)」はこの木から作られたので「一位の木」と言うのだそうである。
・油点草挟み男の立ち話
・文化祭の展示完了時鳥草
・徒波の杜鵑草なだれ咲き
・鳥と化し飛び立つかまへ杜鵑草
・時鳥草父系の祖父母知らず老ゆ
・月光に濡れ杜鵑草の立ちくらみ
・雁渡し孫なきことは誰が罪ぞ
・胸奥を吹き鳴き渡る雁渡し
・夜通しの耳鳴り青北風吹く声か
・それぞれに臍隠し持ち一位の実
・隠沼の目印大樹の一位の実
・木に登り含む一位の実の甘さ
・写真12枚・俳句12句
分かりました。
私は父の記憶はありませんが、幼い頃、父と母両方の祖父母に愛されて育ちました。
一位の木、この実がなるのを見てオスとメスの木があるのを知りったものです。この実を朝の散歩しながらあちこちでつまみ食いをしています。美味しいよね。
チョット変わったニュースとして見てください。姉が深川市の納内いる。85歳で田舎のばあさん。そういえば墨絵は家で見たことあるなくらい。それがこの雪の前、家に行ったら今個展が始まっているの。と。町内の喫茶店へ行ったらビックリ。雰囲気がもりたててくれているのだろうが、関心というか、まさかの姉がで感動したよ。20年になるんだって。文化の日が初日でした。
人生ってこんなもの。多くの生徒さんも長く楽しく学んでほしいですね。必ずいいことが生まれてきます。
早い雪、あわててタイヤ交換、冬囲いを雪降る
中終えました。町内のおばさんが、まだ紅葉の葉が落ちてないのにとね。
悲しいですね。私にも孫はいません。私が死んだ後、この子等はどうするのだろうかと考えてしまいます。
杜鵑草、見事ですね。こちらは、もう少し前によく見かけましたが。
我家にも一鉢のほととぎす草がありますがさっと咲いて直ぐに散ってしまいました。一位の木は九州以北の山林に自生とかですが、余り見かけず従って一位の実の事は知りません。木は奈良の万葉植物園で見たことがありますが大木で立派でした。
それぞれに臍隠し持ち一位の実
鳥と化し飛び立つかまへ杜鵑草
それぞれに臍隠し持ち一位の実
杜鵑草は好きな花で団地の花壇にも植えてありますが、
我が家はベランダの鉢植えでとても窮屈で可哀そうです。
じいじさんの杜鵑草思う存分蔓延って羨ましいです。
一位の実は見た事がありませんです、この地方では珍しい木でしょうね。
いろいrな木や花を沢山有難うございました。
かぐやさんの所にあるホトトギスもこれと同じですか。
これは、お花の先生が、1、2本持ってきてくれて
植えた物です。これほどまでに増えるとは思いませんでsた。
5日6日の二日の大雪で、押しつぶされてしまいました。
かわいそうですが、北海道の場合、仕方有りませんですものね。
本当に、自分の領分では足りずよその花まで犯しては増えています。
鈴蘭も強いはずなのに負けますものね。
「大千成」を増やしたいと思います。
これほどごつい花なのに、一年草も哀れですね。
ありがとうございました^-^
もう見るべき花は何一つありません。
目に入る物は、「雪」だけです。
だからこそ、短い夏に花を恋しがり、花は短い夏を
謳歌するのでしょうね。
コメントをありがとうございました。
珍しい物ではありませんものね。
子供達はオンコの実を舐めるのが好きでしたね。
懐かしい光景でしょうね。
ありがとうございました^-^
俳句を愛する人々にいつも感動を与えてくださる素晴らしい句の数々、有難うございます。
・徒波の杜鵑草なだれ咲き
この句そのままのように 我が家にも騒がしい波さながらの杜鵑草が所狭しと咲いて周りの物を侵食しつつありますが、可愛い花なので思う存分咲かせています^^
調べるとホトトギスにも沢山の種類がありますね~白や黄色、花びらの丸い可愛いもの等々・・
でも私は普遍的な美しさを感じる写真のホトトギスが1番好きですね。我が家もこの花です^^
毎回素敵な写俳、有難うございます!ポチ!
さながら私には「句写美じぃじの花図鑑」です。
花を句材にされておられますが、ほんとによく花の表情、動き、形を見て俳句にされてしまいウラヤマシイです。
次はどんな花が登場するのか楽しみです。
お舅さんの家に大きなオンコの木がありました。息子二人が子ども時代に木に登り実を食べていたこと、口の中から種を飛ばし下に種がどっさり散らばっていたこと、懐かしく思い出しています。
杜鵑草は初めてです。とても賑やかさのある花ですね。男の立ち話もいいものです。