>>神宮の朱塗りの鳥居四月寒む
>>林立の朱塗りの柱桜陰
>>神苑へ入り行く人みな旅衣
>>精霊の漂ひ遊ぶ花の下
>>石楠花のうすくれなゐや神の庭
>>花屑の浮かぶ水面や神の池
俳 句
>神宮の朱塗りの鳥居四月寒む
>林立の朱塗りの柱桜陰
>神苑へ入り行く人みな旅衣
>精霊の漂ひ遊ぶ花の下
>石楠花のうすくれなゐや神の庭
>花屑の浮かぶ水面や神の池
>>「平安神宮」へ参詣した。
他のたとえば「醍醐寺」にしても、入場すると、その説明パンフレットをくれたが、
ここの平安神宮では何一つ説明文の書いたパンフレットはもらえなかった。
パンフレットなどなどなくとも、天下に知られた平安神宮だといいたいのだろうか。><
>>岡崎公園の北にあり、広い敷地を誇っている。
1895年(明治28年)平安遷都1100年祭を行う時に建立され、
桓武天皇を祭り、京都全市の総社としたものである。
1940年(昭和15年5月)には、孝明天皇の神霊も合祀している。
社殿は、平安京の宮殿建築を偲ばせている。
なお、神苑は樹木が多く、日本式庭園の典型として名高く
ことに春の紅枝垂桜が咲くころは美しい。 (交通公社の新日本ガイド・京都)参照
>>参照したのは、昭和49年9月発行の第2刷のものである。
早い話が、昭和49年というと1964年だから39年前のガイドブックである。
自分でも、よくもこんな古い本を大事に持っていると思うが、
それにしても、なんとそっけない説明であろう。
「岡崎公園の北」と言われても、そもそも岡崎公園がわからない。
「広い敷地を誇っている」と言われても、どれほど広いのか対比するものがない。
>>50年経過してどのように書き改められているか、買ってきて読み比べたいとも思う。
思うといっても「交通公社」って今でもあるのでしょうか?
JTBや阪急は、1週間に1度どころか、驚嘆なこと言うと、毎日のように、
団体旅行の案内が届くが、交通公社って見たことないよね。^ー^
>>毎日、120~130人の方が、この拙いブログを見に来てくださっていますが、
コメントは、多くて2~3人。どうぞコメントを残してくだされば嬉しいのですが。
句写美じぃじ