Arrived Energy On Earth
#1293 あなた方は皆お互いの鏡
あなた方は皆お互いの鏡だということを忘れないで
チャネラー:John Smallman 2014年7月13日
http://johnsmallman.wordpress.com/
どんな状況にあっても--それが愛に満ちていても憎しみで一杯であっても―あなた方は皆お互いの鏡で、
自分に出会っているのだということを忘れてはなりません。
多くの人にとって、これは受け入れがたいことでしょう。
自分を許し、他人を許し、あなた方のハートに愛がまっとうな位置を占めることを許可しなさい。
ジョン・スモールマン
すべてが一つ。
あなた方はこの言葉をもう何度も何度も聞いていることでしょう。
しかし明らかに別々の個人である人間として、この完全なる真実を理解するのは難しいことです。
幻想の中では、分離こそ現実のように思えます。
特に、思いもよらず突然愛する人との別れを経験した人にとっては。
個々であることを思うと、それが真実だと感じます。
深く愛する人を抱きしめる時を除けば、外で見かける得体のしれない人などと自分は、完全に別の存在で良かったと安心することでしょう。
殆どの人は、最愛の人とであっても、本当に一つになりたいとは思わないでしょう。
それは、自分の経験してきたことを大切に思い、自分という「個」をなくしたら、それも失ってしまうと恐れているからです。
そしてもちろん、他人の経験した不快、痛み、苦しみを味わいたくないからです。
しかしワンネスには喜びしかありません!
苦しみや痛みは幻想であり、それが消えてしまえば永久になくなります。
心の奥底で皆知っているように、恋に落ちると、愛する人とはたとえ一時的にでも融け合いたいと思うでしょう。
あなた方にはワンネスの、そしてワンネスにおける喜びやエクスタシーのかすかな記憶が残っています。
それゆえに、愛し愛される相手を探し、あるいは直接神を求めてスピリチュアルに独身を選ぶ場合、
さらには両方を合わせた道を率先して歩んでも、ワンネスでの記憶を探し求めているのです。
あなた方は一人ぼっちで生きるために造られたのではなく、源(ソース)あるいは神とひとつであるものとして造られました。
それは存在の仕方としては素晴らしく、それが本来の自然な状態なのです。
その状態をあなた方は必死に探し求めるのですが、幻想があなた方を現実に縛りつけて真実を隠しているため、
人間であるかぎり決してそれを発見できません。
それでも人類はついに、集団としてこのことに気づきましたが、個人の意識にはまだ行き渡っていません。
結果として、あなた方の多くはさらにこれを探し求め続け、代替物を見つけますが、
それは永く満足できるものではないだけでなく、痛みや苦しみをもたらします。
あなた方は今、この素晴らしい真実、つまり皆が一つであるという真実に気付く過程にあり、
この気付きがしっかりすればあなた方一人ひとりの中に、永遠に消えることなく燃え続ける聖なる炎の力が強くなるでしょう。
折にふれてあなた方はその炎を感じて、素晴らしいと思うのですが、
幻想の中で毎日の生活の瑣末なことに気を取られると、自分の感覚の正しさを疑い始めるのです。
すると自分の感じることは非現実的な夢想にすぎないと、片付けてしまいます。
日々の雑事こそ幻想なのに。
はっきりとした理由もないのに元気で力がみなぎり、喜びにあふれる時、
その感覚を大切に迎え入れ、その波が入れるようにハートを開いて下さい。
その波こそが、多くの人が話題にしている「愛の津波」だからです。
痛み、苦しみ、悲しみなどに心の焦点を合わせると、ハートの入口を塞ぎ、愛を閉めだしてしまいます。
このような感情に襲われた時は、ただそれを受け入れ、その後愛を迎え入れてこれらを溶かしてしまいなさい。
愛には無限の力があり、愛と調和しないものは何でも溶かしてしまいます。
その方法とは、幻想を作り上げている霧を吹き飛ばすだけのことです。
幻想は実は煙と鏡です。
愛に頼んで吹き飛ばしてもらえばいいのです!
愛について考えただけでこわがる人は沢山います。
幻想の中では、愛は誰かのための自己否定的な犠牲を意味するからで、これは自己犠牲を伴わない利他主義と混同されています。
子どもたちは、両親や年長者、偉い人に敬意を払うよう教育されます。
それに抵抗したり文句を言ったりすれば、罪悪感を植え付けられるのが一般的でしょう。
人間形成の最初の数年間、子どもたちは幻想の中で生き残るために自己中心的に振る舞って自立を学ばなければなりません。
10代前半の時期に、両親が愛情にあふれ、寛容で共感力のある行動を示すと、
子どもたちもそれにならってこのような資質を身につけやすくなります。
しかし実際には、ストレスに押しつぶされそうな親たちは、子どもたちを思うように操作しようとしたり、
罪の意識を植え付けたり争ったりするので、子どもたちはそれをよく学んで実行に移すのです。
親たちは「一体どうして子どもたちはこんなにひどい振る舞いをするのだろう。
ありえないことだ。
こんなに色々やってあげたのに、なんて恩知らずなんだ!」と言います。
どんな状況においても、お互いの関係が愛に満ちていても、憎しみで一杯であっても、
あなた方は皆お互いの鏡であり、自分に出会っていることを忘れてはなりません。
これは、多くの方には受け入れがたいことでしょう。
自分を許し、他人を許し、愛があなた方のハートに正当な位置を占めるのを許可しましょう。
そこでは愛は優しくないもの全てを溶かしてしまい、輝かしく自分を差し出す・・
あなた方が心から望むように・・
どんなに短い間でも、かかわるすべての人に、このように作用します。
もう一度あなた方に強調したいのは、邪魔が入らないように、一人で毎日屋外に出ることの大切さです。
戸外に出ることで、絶えずあなた方に優しく呼びかける直観にアクセスできるからです。
呼びかけているのはあなた方の真我の声、聖なる魂、あるいは大好きな聖人や天使など、
あなた方が定期的に話しかけるスピリチュアルな世界の存在です。
あなた方の呼びかけにスピリチュアルな世界の誰かが答えてくれるとは、あなた方は思っていないかもしれません。
そのような呼びかけをしているという自覚さえないかもしれません。・・
それでも素晴らしいひらめきを得たり、忘れていた重要なことが突然心に浮かんだりしたら、
それはスピリチュアルな世界の友達や愛する人からの導きです。
感謝することを忘れないように!
しかしこのように直観にアクセスし、素晴らしい導きを得られるのは、わずかな時間でも心のおしゃべりをやめて静かになった時です。
一日に少なくとも一度、静かな時間を持つ必要があるということです。
このようにすると、無限の励ましと援助が得られるので、あなた方はただそれを受け入れ、
受け取ったものが与えてくれる心の平和を愉しめばいいのです。
たくさんのたくさんの愛をこめて Saul
#1293 あなた方は皆お互いの鏡
あなた方は皆お互いの鏡だということを忘れないで
チャネラー:John Smallman 2014年7月13日
http://johnsmallman.wordpress.com/
どんな状況にあっても--それが愛に満ちていても憎しみで一杯であっても―あなた方は皆お互いの鏡で、
自分に出会っているのだということを忘れてはなりません。
多くの人にとって、これは受け入れがたいことでしょう。
自分を許し、他人を許し、あなた方のハートに愛がまっとうな位置を占めることを許可しなさい。
ジョン・スモールマン
すべてが一つ。
あなた方はこの言葉をもう何度も何度も聞いていることでしょう。
しかし明らかに別々の個人である人間として、この完全なる真実を理解するのは難しいことです。
幻想の中では、分離こそ現実のように思えます。
特に、思いもよらず突然愛する人との別れを経験した人にとっては。
個々であることを思うと、それが真実だと感じます。
深く愛する人を抱きしめる時を除けば、外で見かける得体のしれない人などと自分は、完全に別の存在で良かったと安心することでしょう。
殆どの人は、最愛の人とであっても、本当に一つになりたいとは思わないでしょう。
それは、自分の経験してきたことを大切に思い、自分という「個」をなくしたら、それも失ってしまうと恐れているからです。
そしてもちろん、他人の経験した不快、痛み、苦しみを味わいたくないからです。
しかしワンネスには喜びしかありません!
苦しみや痛みは幻想であり、それが消えてしまえば永久になくなります。
心の奥底で皆知っているように、恋に落ちると、愛する人とはたとえ一時的にでも融け合いたいと思うでしょう。
あなた方にはワンネスの、そしてワンネスにおける喜びやエクスタシーのかすかな記憶が残っています。
それゆえに、愛し愛される相手を探し、あるいは直接神を求めてスピリチュアルに独身を選ぶ場合、
さらには両方を合わせた道を率先して歩んでも、ワンネスでの記憶を探し求めているのです。
あなた方は一人ぼっちで生きるために造られたのではなく、源(ソース)あるいは神とひとつであるものとして造られました。
それは存在の仕方としては素晴らしく、それが本来の自然な状態なのです。
その状態をあなた方は必死に探し求めるのですが、幻想があなた方を現実に縛りつけて真実を隠しているため、
人間であるかぎり決してそれを発見できません。
それでも人類はついに、集団としてこのことに気づきましたが、個人の意識にはまだ行き渡っていません。
結果として、あなた方の多くはさらにこれを探し求め続け、代替物を見つけますが、
それは永く満足できるものではないだけでなく、痛みや苦しみをもたらします。
あなた方は今、この素晴らしい真実、つまり皆が一つであるという真実に気付く過程にあり、
この気付きがしっかりすればあなた方一人ひとりの中に、永遠に消えることなく燃え続ける聖なる炎の力が強くなるでしょう。
折にふれてあなた方はその炎を感じて、素晴らしいと思うのですが、
幻想の中で毎日の生活の瑣末なことに気を取られると、自分の感覚の正しさを疑い始めるのです。
すると自分の感じることは非現実的な夢想にすぎないと、片付けてしまいます。
日々の雑事こそ幻想なのに。
はっきりとした理由もないのに元気で力がみなぎり、喜びにあふれる時、
その感覚を大切に迎え入れ、その波が入れるようにハートを開いて下さい。
その波こそが、多くの人が話題にしている「愛の津波」だからです。
痛み、苦しみ、悲しみなどに心の焦点を合わせると、ハートの入口を塞ぎ、愛を閉めだしてしまいます。
このような感情に襲われた時は、ただそれを受け入れ、その後愛を迎え入れてこれらを溶かしてしまいなさい。
愛には無限の力があり、愛と調和しないものは何でも溶かしてしまいます。
その方法とは、幻想を作り上げている霧を吹き飛ばすだけのことです。
幻想は実は煙と鏡です。
愛に頼んで吹き飛ばしてもらえばいいのです!
愛について考えただけでこわがる人は沢山います。
幻想の中では、愛は誰かのための自己否定的な犠牲を意味するからで、これは自己犠牲を伴わない利他主義と混同されています。
子どもたちは、両親や年長者、偉い人に敬意を払うよう教育されます。
それに抵抗したり文句を言ったりすれば、罪悪感を植え付けられるのが一般的でしょう。
人間形成の最初の数年間、子どもたちは幻想の中で生き残るために自己中心的に振る舞って自立を学ばなければなりません。
10代前半の時期に、両親が愛情にあふれ、寛容で共感力のある行動を示すと、
子どもたちもそれにならってこのような資質を身につけやすくなります。
しかし実際には、ストレスに押しつぶされそうな親たちは、子どもたちを思うように操作しようとしたり、
罪の意識を植え付けたり争ったりするので、子どもたちはそれをよく学んで実行に移すのです。
親たちは「一体どうして子どもたちはこんなにひどい振る舞いをするのだろう。
ありえないことだ。
こんなに色々やってあげたのに、なんて恩知らずなんだ!」と言います。
どんな状況においても、お互いの関係が愛に満ちていても、憎しみで一杯であっても、
あなた方は皆お互いの鏡であり、自分に出会っていることを忘れてはなりません。
これは、多くの方には受け入れがたいことでしょう。
自分を許し、他人を許し、愛があなた方のハートに正当な位置を占めるのを許可しましょう。
そこでは愛は優しくないもの全てを溶かしてしまい、輝かしく自分を差し出す・・
あなた方が心から望むように・・
どんなに短い間でも、かかわるすべての人に、このように作用します。
もう一度あなた方に強調したいのは、邪魔が入らないように、一人で毎日屋外に出ることの大切さです。
戸外に出ることで、絶えずあなた方に優しく呼びかける直観にアクセスできるからです。
呼びかけているのはあなた方の真我の声、聖なる魂、あるいは大好きな聖人や天使など、
あなた方が定期的に話しかけるスピリチュアルな世界の存在です。
あなた方の呼びかけにスピリチュアルな世界の誰かが答えてくれるとは、あなた方は思っていないかもしれません。
そのような呼びかけをしているという自覚さえないかもしれません。・・
それでも素晴らしいひらめきを得たり、忘れていた重要なことが突然心に浮かんだりしたら、
それはスピリチュアルな世界の友達や愛する人からの導きです。
感謝することを忘れないように!
しかしこのように直観にアクセスし、素晴らしい導きを得られるのは、わずかな時間でも心のおしゃべりをやめて静かになった時です。
一日に少なくとも一度、静かな時間を持つ必要があるということです。
このようにすると、無限の励ましと援助が得られるので、あなた方はただそれを受け入れ、
受け取ったものが与えてくれる心の平和を愉しめばいいのです。
たくさんのたくさんの愛をこめて Saul