素晴らしい一冊の詩集との出会い
「さて、」 2009(平成21年)夏至の頃
ごあいさつ
昨年の夏頃に何処からともなくやってきたスミレが庭の端に
住み着いて、今年の早春には、また芽が出て葉を出して、
たくさんの小さなムラサキの花を咲かせて見せてくれました。
結構気にいって眺めています。
でも不思議な事に、根付いて間も無くの昨秋に見た時は、
細い茎がピュッと伸びてその先には蕾が結構あって、
「あっ、スミレって秋にも咲くんだ!」と思ったのですが、
気がついたらいつも種が弾ける場面ばかりで、考えてみると
花は見ていませんでした。
軽く調べて初めて知ったのですが、地面すれすれに生きて
いるスミレは時期によって「開放花」と「閉鎖花」の両方を
使い分けていて、春一番頃に周りの草木が芽吹く前には、
花を咲かせて他の株の花粉と受粉をして結実させ、そして自分
が日陰になってしまう晩春頃には、蕾の中で自身の花粉で結実
させるから花はなく、開いた時には種が飛び散る、って仕組み
だそうです。
それがずっと秋まで続き新しい種はすぐに芽を出しますし、
チビのわりには根はけっこう深いところで頑張ってました。
えらく感心して、ちょっと安心した次第でした。
お元気でお過ごしでしょうか?
「さて、」 2009(平成21年)夏至の頃
ごあいさつ
昨年の夏頃に何処からともなくやってきたスミレが庭の端に
住み着いて、今年の早春には、また芽が出て葉を出して、
たくさんの小さなムラサキの花を咲かせて見せてくれました。
結構気にいって眺めています。
でも不思議な事に、根付いて間も無くの昨秋に見た時は、
細い茎がピュッと伸びてその先には蕾が結構あって、
「あっ、スミレって秋にも咲くんだ!」と思ったのですが、
気がついたらいつも種が弾ける場面ばかりで、考えてみると
花は見ていませんでした。
軽く調べて初めて知ったのですが、地面すれすれに生きて
いるスミレは時期によって「開放花」と「閉鎖花」の両方を
使い分けていて、春一番頃に周りの草木が芽吹く前には、
花を咲かせて他の株の花粉と受粉をして結実させ、そして自分
が日陰になってしまう晩春頃には、蕾の中で自身の花粉で結実
させるから花はなく、開いた時には種が飛び散る、って仕組み
だそうです。
それがずっと秋まで続き新しい種はすぐに芽を出しますし、
チビのわりには根はけっこう深いところで頑張ってました。
えらく感心して、ちょっと安心した次第でした。
お元気でお過ごしでしょうか?
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