精神世界(アセンションについて)

このブログの内容は、色々なところから集めたもので、わたくしのメモであって、何度も読み返して見る為のものです。

「さて、」   2009(平成21年)  夏至の頃

2009年07月28日 | Weblog
素晴らしい一冊の詩集との出会い

「さて、」  2009(平成21年)夏至の頃

ごあいさつ

昨年の夏頃に何処からともなくやってきたスミレが庭の端に
住み着いて、今年の早春には、また芽が出て葉を出して、
たくさんの小さなムラサキの花を咲かせて見せてくれました。
結構気にいって眺めています。

でも不思議な事に、根付いて間も無くの昨秋に見た時は、
細い茎がピュッと伸びてその先には蕾が結構あって、
「あっ、スミレって秋にも咲くんだ!」と思ったのですが、
気がついたらいつも種が弾ける場面ばかりで、考えてみると
花は見ていませんでした。

軽く調べて初めて知ったのですが、地面すれすれに生きて
いるスミレは時期によって「開放花」と「閉鎖花」の両方を
使い分けていて、春一番頃に周りの草木が芽吹く前には、
花を咲かせて他の株の花粉と受粉をして結実させ、そして自分
が日陰になってしまう晩春頃には、蕾の中で自身の花粉で結実
させるから花はなく、開いた時には種が飛び散る、って仕組み
だそうです。
それがずっと秋まで続き新しい種はすぐに芽を出しますし、
チビのわりには根はけっこう深いところで頑張ってました。

えらく感心して、ちょっと安心した次第でした。

お元気でお過ごしでしょうか?

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