精神世界(アセンションについて)

このブログの内容は、色々なところから集めたもので、わたくしのメモであって、何度も読み返して見る為のものです。

#786  人間界の正義に愛の入る余地はわずかしかない

2010年07月21日 | Weblog
Arrived Energy On Earth
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#786 人間界の正義に愛の入る余地はわずかしかない
チャネラー:John Smallman  2010年7月11日
http://johnsmallman.wordpress.com/

完全な覚醒・・神、すなわち私たちの愛する父の前での、外から見える永遠なる存在の仕方・・はもうまもなく姿を表わすでしょう。
錯覚の中での、長期間にわたる、あなたのいくつもの人生は、トレーニングだったのです。
そのトレーニングとは、父なる神があなたへ下さる完全なる愛を受け取るのを拒む態度や信念からあなたが解放される方法を示すもの、解放されるのを手助けするためのものだったのです。

人間界の正義・・裁判という制度を持ち、非難・責め・罰を相手に負わせるもの・・は、錯覚の世界の中ではたいそう倫理的に正しく、適正であるように見えます。
錯覚の中では、あらゆる種類の攻撃から身を守る為に、絶えず身構えている必要があるように思えますが、こういう世界での正義には、愛の入る余地が実に少ししかありません。
父なる神の愛を個人的に経験しないままでいれば、生きることは不幸で恐ろしいことになります。
なぜなら、父の愛こそ、あなたが求めているものなのに、それが手に入らないと思ってしまうからです。
その理由は、あなたが絶えず人があなたをどう見るか、自分の仮面がどれだけ効果的かということばかり考えているからです。
仮面とは、あなたが自分を不十分で価値のないものと思う苦痛を隠すために、他人に見せるペルソナです。

このような気持ちが引き起こす絶え間ない恐怖は、あなたのエネルギーを枯渇させます。
それは自分を情けない存在だと裁き、他人の中に不十分さを見出すことで、それを否定しようとしているからです。
神は一人一人を完全なものとして創造し、一人一人を大変に愛しておられ、それを変えるものは何も無い、ということをあなたは理解しなければなりません。
ところが、錯覚の世界、すなわちあなたが人間としての経験を積んでいるところでは、皆さんは神のいない環境、つまり愛のない環境を創り上げたために、その状態の危なっかしい性質は絶えずあなたの恐怖に満ちた注意を要求するのです。

自分と他人を許すことは、心を開くための大切な第一歩です。
これであなたは錯覚が何であるかを知り、錯覚を維持することをやめ、そこから離れ始めることができます。
許すという作業を始めれば、たいそう長い間持ち続けてきた不安や無力感の重荷は軽くなります。
あなたの感情を逆なでした人達を裁き、攻撃しようという気持ちが薄らぐことに気づくでしょう。
これは一見彼らの攻撃のように見えるものがあなたをあまり怒らせなくなり、彼らもあなたと同じように苦しみと不安の重荷を負っていることに気づくからです。
するとあなたは彼らに同情し、彼らを攻撃したり、自分を防衛したりする必要をますます感じなくなるでしょう。

許しの作業が進むにつれ、あなたの中で恐れと不安が明け渡した空間を、愛が埋めるのに気づくでしょう。
その結果、毎日の生活の中で対立や攻撃の場面が遥かに少なくなるため、人生がずっとなめらかに流れることに気づくようになります。
人生がもっとくつろいで平和になるにつれ、突然の攻撃に備えて生き残るための作戦を練る必要もなくなってくるでしょう。

このようになるよう、もともと計画されていたのです。
あなたたちは皆神の愛しい子供達です。
あなた達はお互いに、そして神とも「ひとつ」であり、あなたの自然な状態とは、相互の愛と相互の受容、そして調和のとれた協力をしようという気持ちになることです。
そのような状態では誰も脅威を感じないし、誰も防衛しなくてもいい。
皆が持つ技能の多様性と才能によって、分かち合い、協力することが全員の喜びとなります。
音楽関係の舞台、例えば聖歌隊、オーケストラ、舞踊団などでこれが見事になされているのを見ることができます。
もちろん他の多くの分野でも、相互の受容と協力によって、素晴らしい結果を生み出しています。

ですから、自分と他人を許し、受け入れることに心の焦点を合わせ、平和・愛・自由の感覚を楽しみなさい。
そうすれば、父なる神の輝かしい存在に目覚める準備を進めるに従い、人生にもっともっと多くの物がもたらされるでしょう。

たくさんのたくさんの愛とともに Saul

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1 コメント

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友和 (長南祐司)
2011-07-20 02:31:01
世の中は二極性のあるものですが同じ方向(民主化)に進まなければならない。
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