異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

アベノミクスで2016年1月の実質賃金は27年間で過去最低を記録/「賃上げの花が舞い散る春の風」

2016-04-04 15:07:27 | 労働 

http://matome.naver.jp/odai/2142793503718055601より引用

2015.3.31

「風が吹いてきたので、ここで一句」

 

 

 

 安倍総理が観桜会で一句

 

 3月31日、東京・永田町の首相官邸の庭を散策して満開の桜を鑑賞。「風が吹 いたので、ここで一句」と前置きしながら、記者団を前に自作の句を読み上げた。

 

「賃上げの花が舞い散る春の風」

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http://editor.fem.jp/blog/?p=1882
editor 月刊誌『KOKKO』編集者・井上伸のブログ)より引用

・・・厚生労働省が「毎月勤労統計調査」の2016年1月確報を発表しました。
3月4日に厚労省が発表した「速報値」では、「実質賃金、3カ月ぶりプラス 1月速報値0.4%増」で、マスコミも3カ月ぶりの実質賃金の増加ということで、今でもググると朝日、毎日、日経、時事通信の記事を読むことができますが、結局、「確報」では3カ月ぶりのプラスはなくなり横ばいとなってしまいました。(マスコミのみなさん、実質賃金がプラスでなくなったこともきちんと報道しましょう) これをグラフと表にしてみると以下になります。

上のグラフを見れば一目瞭然、アベノミクスで「まっすぐ、賃下げ」となっていて、水野和夫さんが明言したように、「アベノミクスは絶対いらない!」のです。

上の表は、赤枠で囲ってあるところが実質賃金の最低を記録したところです。アベノミクスはすべての項目にわたってパーフェクトで実質賃金の最低を記録しているのです。

 厚労省の元データは、1990年までさかのぼれるので確認して見ると、2016年1月の実質賃金は27年間で過去最低です。安倍首相は「17年ぶりの高い賃上げになった」などとウソばかり言っていますが、アベノミクスは27年間で最低の賃金にしたという「結果を出」したのです。

 下のグラフ(東京新聞3月19日付より)のように「官製春闘」も失速していますから、これまた水野和夫さんが指摘されている「最低賃金1500円がいますぐ必要」です。

 


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