※橋本行政は、特に大阪の教育をめちゃくちゃにこわした。
その片腕となり、橋本推薦の委員までが反対した教育基本条例の原案を作ったのが、
大阪市長候補の吉村洋文だ !!
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http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/54e47d79ee07c52ebae9e0653c75aecbより転載引用
おおさか維新の吉村洋文大阪市長候補は、あの違憲・違法の ...
僕が大阪市議時代に教育基本条例の原案を作った。
市長が教育委員会とともに教育の大方針を定めるとした。
当時、教育の政治的中立性を害する悪条例だと徹底的に批判されたが、
実はその後、地教行法という法律が改正され、市長が教育の大方針を定めるとされた。
大阪の教育行政をさらに前に進めたい。
◆当時、尾木ママこと尾木直樹(教育評論家)、竹下景子(女優)、山田洋次(映画監督)、杉良太郎(俳優)、池田香代子(翻訳家)、佐藤学(東京大学教授)、浅田次郎(作家)、高村薫(作家)ら著名人145名が反対アピール。
◆自由人権協会、日本ペンクラブ、日本弁護士連合会、大阪弁護士会、日本バブテスト同盟、全日本教職員組合、大阪の3職員組合労組、公教育計画学会などなどが次々と反対声明を出しました。
その他、大阪市立大学や大阪大学などの反対声明まとめ。
◆橋本推薦の委員までが反対した ↓
大阪府教委:「維新の会」教育条例案…教育委員全員が反対
毎日新聞 2011年9月16日 13時16分(最終更新 9月16日 13時23分)
大阪府教委の教育委員会会議が16日開かれ、橋下徹・大阪府知事が代表を務める首長政党「大阪維新の会」が9月府議会に提案予定の「教育基本条例案」に対し、意見表明ができない府教育長の中西正人氏以外の5人の教育委員全員が「ものすごく乱暴」などと批判し、反対の姿勢を示した。
同条例案は、教育行政への政治的関与を強めることを主眼としており、教員の懲戒規定を明確化したり、首長が設定した目標を実現する責務を果たさない教育委員を罷免できるなどの内容を含む。
5人のうち、陰山英男氏(立命館大教授)と小河勝氏(大阪樟蔭女子大講師)の2人は08年10月に橋下知事の肝いりで委員に選ばれたが、いずれも激しく批判した。
特に陰山氏は「この条例で大阪の教育がよくなるとは思えない。学力は上がってきているのに、今まで作り上げてきたものを自分たちで壊すことになる。耐えられない」と述べ、条例案が可決されれば辞任する考えを表明した。小河氏も「教員を管理し、処罰しようとする視点しかない」と反対論を展開した。【田中博子】
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小河勝委員(大阪樟蔭女子大講師)は「教員を管理し、処罰しようとする視点しかない」「知事とは3年間、目標達成に向けて努力してきた。『なんでやねん』と我慢ならない」他の教育委員も「本当に現場の課題を踏まえているのか」「全員で総辞職するしかない」などと言い、結局、5人全員が反対姿勢を表明しました。
これらの条例が可決されるまでの間に、政府・文科省からも、明瞭な「法律違反」を指摘され、維新の会提案の「2条例案」は取り下げざるを得なくなり、また松井大阪府知事提案の条例案のなかでも、教職員の人事評価への相対評価の導入は「適用除外」とさせられるなど、紆余曲折はあったのですが、結局、可決されてしまいました。
大阪市 教育行政基本条例 (2012年5月25日)
大阪市 日の丸:君が代条例(2012年2月29日)
大阪市 職員基本条例(2012年5月28日)