平和のうた
宇治共同作業所で生まれた歌
平和な中でこそ、ご飯も美味しく、歌も人も好きになることができます。
いつまでたっても新鮮さを感じる歌です。
<!-- 20150801 へいわのうた -->
重度の身体障害を持ち、
車いすに乗っているのびのび班の仲間が
戦争で仕掛けられた地雷で足が吹き飛んだ子どものニュースを知りました。
そして「歩けないことのホントの悔しさ知ってるんやろうか?」
と問いかけています。
「戦争じゃなくてやさしいがいい」と歌う
この歌の意味を一緒に考えたいですね。
作詞
作曲 宇治共同作業所
のびのび班
1
地雷を作った 偉い人は
子どもたちの足 吹き飛ばしたこと
知っているんやろか
地雷を埋めた 兵隊は
歩けないことの 本当の悔しさ
知っているんやろか
■爆弾じゃなくて ご飯がいい
■悲しいじゃなくて うれしいがいい
■みんな同じ命だから
■戦争じゃなくて 優しいがいい
2 せっかく生まれて きたんやのに
機関銃の音 爆発の煙
きっと怖いやろな
何にも悪いこと してへんのに
地球じゅうの子どもが
死んだらあかんと ぼくらは思うんや
■爆弾じゃなくて ご飯がいい
■悲しいじゃなくて うれしいがいい
■みんな同じ命だから
■戦争じゃなくて 優しいがいい
●爆弾じゃなくて ご飯がいい
●悲しいじゃなくて うれしいがいい
●みんな同じ命だから
●戦争じゃなくて 優しいがいい