<!-- 7.31 安保法案に反対する学生と学者の共同行動 -->
http://www.labornetjp.org/news/2015/0731shasin/#0top
「戦争法案」本当に止める~学生・学者・市民がタッグを組んで共同行動
7月31日夕方、東京・砂防会館の大ホールはびっしり埋まり立ち見になった。ここで2回に分けて「安保法案に反対する学生と学者の共同行動」の集会が行われ、約4000人が参加した。市民の参加が多く、学生の一つひとつの発言には惜しみない拍手が送られた。集会では、シールズの学生と学者が交互に発言した。上智大学の中野晃一教授は「世界3位の経済大国で文明国家としてやっているはずの日本国。その総理大臣に対して“憲法守れ!”と言わなくてはならないこと自体、とてもおかしいことだ」。ある学生は「反民主主義の政権に対して、日本の人々がどう立ち向かうのかを世界中が注目している。私たちが声を上げ行動することで、日本の民主主義を世界に示そう! 学生・学者・市民は団結して必ず廃案にしよう」と訴えた。集会後、国会請願デモ、正門前抗議を行ったが、参加者は膨れあがる一方だった。
なお「学生と学者の共同行動」は9月6日(日)にも都内で大規模なデモを予定している。(M)
↓砂防会館大ホールで2回の集会が行われた
↓何人もの学生がアピールした
↓上智大学・中野晃一教授「学生の立ち上がりが希望だ」
↓請願デモ出発
↓「再稼働反対」官邸前行動の人たちとエールを交換
↓デモのあとは国会正門前に移動
↓入口で「安倍ヤメロ!」タオルを売っていた。大阪からの参加者で交通費の足しにするという。
↓正門前抗議はおなじみの「ラップコール」全開