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信仰の人・高山右近、殉教から400年 ゆかりの地金沢で記念ミサ

2015-02-04 21:11:35 | シェアー

Christian Today, Japan

http://www.christiantoday.co.jp/articles/15229/20150203/takayama-ukon.htmより転載

信仰の人・高山右近、殉教から400年 ゆかりの地金沢で記念ミサ

2015年2月3日16時01分 
信仰の人・高山右近、殉教から400年 ゆかりの地金沢で記念ミサ
高山右近が城主であった高槻城跡にある城跡公園(大阪府高槻市)内に建てられた右近の銅像

キリシタン大名、高山右近(1552~1615)の殉教400年を記念するミサが1日、金沢市広坂のカトリック金沢教会で行われた。

高山右近は現在、日本のカトリック教会が最高位の「聖人」に次ぐ「福者」に認められるよう、ローマ教皇庁に働き掛けており、今年にも認定されるのではないかと、期待が高まっているという。中日新聞が伝えた。

右近は摂津国(大阪府北中部の大半と兵庫県南東部)の高山友照(洗礼名ダリヨ)とマリア(洗礼名、実名や出自は不明)の間に嫡男として生を受けた。当時の高山家は三好氏の重臣松永久秀に従って大和国宇陀郡の沢城(現在の奈良県宇陀市榛原)を居城としていた。右近は12歳の頃に洗礼を受け、ジュスト(正義の人)と名乗る。

その後、織田信長の登場により、畿内の状況は一変。それまで支配していた三好氏が急速に衰退し、戦いが激化する。この頃の戦いで右近は首を半分ほど切られる重症を追うが、奇跡的に回復。神への信頼を一層強めたという。

その後、荒木村重に仕えることになったが、村重は信長に謀反を起こし、右近は村重と信長の間で板ばさみとなる。そこでイエズス会のオルガンティノ神父に助言を求めたところ、「信長に降るのが正義であるが、よく祈って決断せよ」と言われ、信長に従った。信長は生涯一度も自ら同盟などの約束を破らなかったと言われている。

本能寺の変の後は秀吉に従い、信長に謀反を起こした明智光秀との戦いで先鋒を務めるなど武功も認められるが、「どこか『清(きよし)の病い』がある」と称されるほど非常に真面目な人物だったと伝えられている。

また、右近は人徳の人としても知られ、ルイス・フロイスの『日本史』によると、高槻城下である村人が亡くなったとき、当時は賎民の仕事であった棺桶を担ぐ仕事を率先して引き受け、領民を感動させたという。

昨年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」では、生田斗真が右近役を演じて好評を博した。このドラマの主人公、黒田官兵衛や蒲生氏郷、細川忠興(細川ガラシャの夫)や前田利家など、戦国のビッグネームたちを伝道したことでも伝えられている。また、建築や茶道などの芸術にも類まれなる才能を発揮した。

1587年のバテレン追放令後、信仰を守ることと引き換えに領地と財産を全て捨てることを選んだときには、前田利家から領内に招かれ、「加賀百万石」と称される金沢の町の発展の基礎を作った。

しかし1614年、徳川家康によるキリシタン国外追放令を受けて、人々の引きとめる中、加賀を退去。フィリピン・マニラへ渡ったが、船旅の疲れや慣れない気候により、右近はすぐに病を患い、翌年1915年に64年の生涯を終えた。

その死が殉教と捉えられ、彼にゆかりのある金沢で行われたのが冒頭のミサ。中日新聞は、右近を「競争より人生や命を大切した」と紹介。「激しい競争原理にさらされる今日こそ、追放の身を選択した右近の真価が深い共感をもって理解されると確信している」と、石川県立美術館で8日まで開かれている展示「高山右近とその時代」を企画した同館学芸第一課担当課長の村瀬博春さんの話を伝えている。


 


関西電力、原発全11基の方針は 豊松秀己副社長が福井県に報告

2015-02-04 18:51:23 | シェアー

Fukui Shimbun Onlinehttp://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/63272.htmlより転載

関西電力、原発全11基の方針は 豊松秀己副社長が福井県に報告

(2015年2月3日午前7時10分)

杉本副知事に原発の運転方針について報告する関西電力の豊松副社長=2日、福井県庁杉本副知事に原発の運転方針について報告する関西電力の豊松副社長=2日、福井県庁

 関西電力の豊松秀己副社長(原子力事業本部長)は2日、福井県庁を訪れ、県内原発全11基の運転方針を杉本達治副知事に報告した。運転開始から40年を超える美浜原発1、2号機については、廃炉にするかどうかの結論を年度末ごろに出す方針を示した。残り9基は、美浜3号機と高浜1、2号機の新規制基準に基づく安全審査を年度内に申請するなど、再稼働を目指して対応する考えを示した。


 2013年7月の新基準の施行後、関電が全11基の方針を示すのは初めて。県は昨年9月、関電に全体像を示すよう求めていた。関電の原発では現在、高浜3、4号機と大飯3、4号機が再稼働に向けた安全審査を受けている。

 美浜1、2号機に関し、豊松副社長は「新基準に必要な対策(が可能かどうか)を検討しているが、他のプラントに比べて場所が狭いため一定の時間がかかる」とし、最終的に費用対効果があるかなど経済性の観点から判断すると強調した。

 運転40年前後の高浜1、2号機は「技術的に新基準をクリアするめどがついた」とした。40年超え運転の延長認可の期限が来年7月に迫っていることから、前提条件となる安全審査の期間を十分確保するため年度内に申請する。ただ延長認可を申請するかどうかは、昨年12月から実施している特別点検結果を踏まえ、今春判断する。

 運転38年の美浜3号機は、高浜1、2号機と同型炉のため同様に準備できるとし、年度内に申請する。しかし40年超え運転に関しては「(今年9月~12月の)延長認可の申請期限を見ながら特別点検を実施するかどうかを決めたい」と述べるにとどめた。

 大飯1、2号機は安全審査の申請に向け準備中で、特殊な構造を持つことなどを理由に「高浜1、2号機や美浜3号機よりも申請が少し遅れる」と述べた。


 


人質事件で自衛隊任務拡大 9条改憲に首相が意欲

2015-02-04 17:57:32 | ご案内










http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015020402000119.htmlより転載

人質事件で自衛隊任務拡大 9条改憲に首相が意欲

 安倍晋三首相は三日の参院予算委員会で、憲法九条に関し「自民党はすでに九条の改正(草)案を示している。なぜ改正するかと言えば、国民の生命と財産を守る任務を全うするためだ」と述べ、改憲に意欲をみせた。

 日本人人質事件を受け、いかなる場合でも、外国で拘束された邦人を自衛隊が救出できるようにするには、九条改憲が必要と指摘した次世代の党の和田政宗氏の質問に答えた。

 自民党改憲草案は九条に「国防軍」の創設を明記。海外での活動を認め、邦人救出も任務にしている。

 首相は、自衛隊による在外邦人救出については「受け入れ国の了承があり、国に準じる武装組織がない中で、警察権の行使として可能とする準備をしている」と自衛隊法改正を目指す意向を示した。

 過激派「イスラム国」に空爆を続ける有志国連合への後方支援に関し、仮に日本が行うとしても、海外での武力行使には当たらず、憲法上の問題はないと説明した。そのうえで「政策的に『やらない』と明確に言っている」と支援の可能性を重ねて否定した。



紙奴隷か!「読売新聞」の面目躍如 ~2月2日朝刊「救出かけた首相歴訪」、産経も

2015-02-04 14:43:35 | 紹介

紙奴隷、うまい表現。電波奴隷も。RT :

紙奴隷「読売」の面目躍如

人質二人のことを知りながら中東歴訪に出たとバレて、苦し紛れにありもしない「救出外交」をでっち上げ

今朝の読売「救出かけた首相歴訪」に


人道支援演説めぐり共産「2人への危険、認識あったのか」vs首相「テロリストに気配り必要ない」

2015-02-04 14:13:49 | シェアー

http://www.sankei.com/politics/news/150203/plt1502030036-n1.htmlより転載

人道支援演説めぐり共産「2人への危険、認識あったのか」vs首相「テロリストに気配り必要ない」  

 安倍晋三首相が3日の参院予算委員会で、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が日本人2人を殺害したとみられる事件をめぐり、共産党の小池晃政策委員長と“バトル”を繰り広げる一幕があった。

 「最近も殺戮(さつりく)を行い批判を浴びているイスラエルと軍事協力をし、そのイスラエルの首相と肩を並べ『テロと戦う』と述べることが、中東諸国の人々にどう受け止められるのかを考慮したのか」

 「拘束された日本人を危機にさらす危険性を考慮しなかったのか」

 質問に立った小池氏はこうまくし立て、1月の中東訪問中の首相の言動を批判した。

 これに対し首相は「今の小池さんの考え方は全く間違っている。私がイスラエルと関係を持ち、イスラエルにアラブの考え方を伝えることはアラブの国々が望んでいることだ」と反論。その上で、「エジプトでもヨルダンでもパレスチナでも私がイスラエル首相と会談して言うべきことを言い、中東和平に向けて進んで行くことを促したことに対して評価されていると強調した。

 小池氏はこれに先駆けて首相がエジプトで行った演説についても「『非軍事の人道支援』という表現はない。2人の日本人に危険が及ぶかもしれないという認識があったのか。首相の言葉は重い」などと追及した。

 首相は「いたずらな刺激は避けなければいけないが、テロリストに過度な気配りをする必要はない。ご質問はISIL(イスラム国)に対して批判をしてはならないような印象を受ける」と反撃。イスラム国と対峙(たいじ)する国々への協力姿勢を打ち出した演説は現地で高評価を得たとも主張した。


≪関連≫

 参院予算委 小池晃議員の質問 - YouTube

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