改め Objective Technician

はぐれ技術者のやりたい放題

WiiリモコンでSDの反応時間測定

2010-09-15 19:16:33 | 陸上競技
久しぶりのWiiリモコンネタ。



あまりにも秋晴れのいい天気だったので、今日くらいは図書館に引きこもるのをやめて、宮城野使えないしサイクリングを兼ねて利府に行った。



前からやろうと思っていた、Wiiリモコンでスタブロからの反応時間を測るのを実際にやってみた。





左足首に巻いてるのがWiiリモコン。Bluetooth接続で、(プログラム上)10[ms]毎に加速度の大きさを三軸方向まとめて記録。

いつもどおりActionScript3.0からWiiFlash0.4.5を使っている。


結果は下図。





これを見る限り、60[ms]付近で反応できてしまっている…。



と思ってビデオをよく見直したら、タイマーの進みが明らかに遅い。

手元のストップウォッチと比べると、約15.7秒で向こうは5.0秒しか進んでない。

ということは上の図の横軸は、15.7/5.0 = 3.14 倍した数値が正しい値(別に狙ってやったんじゃない)。


なので、左足が動き出した時間は 60×3.1 = 180 [ms]。



ちょっと遅い。




国際大会でよく出てくるReactionTimeのアレはスタブロにかかる圧力を測って閾値より上か下かを見てるらしい。それと今回の測定方法で結果がどう違うかはやってみないと分からないけど、力と加速度だから時間差はほとんどないはず。


それよりもActionScriptの時間制御がテキトーだということをもっと考えてソースを書くべきだった。

タイマー呼び出しのとこがまずかった。100Hzであの処理はムリだ。









そのあとは利府のトラックを独り占めしてだばだばと走りまわってた。



平日の昼間にまったくどこのニートだよ

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