管理人のひとりごと

『子育て支援ボランティア ドレミ』ホームページ管理人のブログです。

追加の買い物

2010-10-03 08:02:59 | Weblog
久々に次男同伴でスーパーへ買い物に出向いたときのこと

あれこれ買い物して、レジを済ませてから・・・
「『にんにく』も買わなきゃいけないんだったわ
と、気づいてしまった私。

「ねぇねぇ、○○くん、この買ったものをマイバッグへ入れる係か、『にんにく』を選んで買ってきてくれる係か、2人で分担しない?」
と提案してみたら・・・
「買ってくる係」と即答

「じゃぁ、200円渡すから『にんにく』ひとつ。こくさん(国産)のね。国産とか、青森とか書いてあるから~」
とちょっと難しいかな~と思いつつ頼んでみた

「わかった!お金ちょ~だい。こくさん、こくさん・・・。」

不安げにお金を渡して、野菜コーナーへ走る次男を見送って・・・ふと前を見ると同じく商品を袋に入れている最中のおばちゃんと目が合った。
優しく微笑んでいるが・・前歯が左半分ないわぁ・・・と思いつつ、『私たちのやり取りをしっかり見ていた』と思える微笑に会釈でお返しした

と、同時におばちゃん、袋詰めを終え、そそくさと野菜コーナーのほうの出口へ急いでいるので・・
もしやと思い、私も急いで袋詰めして次男の所へ向かった

やっぱり、おばちゃん、次男に並ぶようにして野菜を物色している
怪しいけど、ちょっと眺めてようと離れたところから見ていたら・・・今度は白衣を着たスーパーの陳列係らしきオジサンに連れられて『2人』が移動し始めた

慌てて「すいませ~ん」と駆けつけてみると・・・

「国産でも、あちらのにんにくは大振りでして、こちらのほうは小さめでお値段も少しお安いものでどうします?・・・」と次男に説明されているところだった

(そりゃ~高度な選択肢だ~)と思い、せっかく案内もしてもらったことだし・・「ありがとうございます。こちらの小さめで十分です。」
と答え、『大人の2人』から離れて、次男をレジへ向かわせたのでした

そのまま、私だけ『歯のないおばちゃん』に捕まって「いい勉強になるわね~私もちょっと気になったものだから・・」と話に付き合わされたのは言うまでもありません

↑この間、おばちゃんのアドバイスには耳を傾け、微笑みは無視し続けた次男にはある意味感心させられたのでした