歯科検診

我が家では、子供たちと私だけ、定期的に歯科検診に行っています。

私が目や歯の治療で長年苦労(お金と時間と苦痛と・・)しているだけに、子供たちには「目と歯が良い状態なのは一生の財産だから」と諭して、ことに歯科へは幼いころから数か月おきに予約を入れて通うことになっています。

最近では兄ちゃんへの付き添いがいらなくなったこともあり、二人ダブル予約を入れてもらい、別室でそれぞれの衛生士の先生に処置してもらうことになりました。今日もそのパターンで、夕方歯科へ駆けつけました

冬休み前のせいか、待合室に子供たちの姿も多く、しばらく座って待つようかしらと椅子へ３人並んで座ったのでした

兄ちゃんは、早速、雑誌の棚へ目がいったと見えて、『子供の科学』という雑誌を手に取りました。
いいね～面白そう
といいながら、私も何か読もうかな～と思っていると、
次男が『婦人画報』を手に取っているので
ありがとう。ママもそれが気になっていたの
と受取ろうとしたら
オレが読みたいの
と分厚い『婦人画報』を重そうに自席に抱え込みました

『婦人』の意味もわかんないのかな～
あんなにカッコつけなのに・・・
待合室の大人たちも一瞬ギョッとされたような・・・

と、読めない残念さに加えて、次男の行動に戸惑った気持ちで
何だかボ～っとしていると、ものの数分で呼び出しに

検診は、兄ちゃんのほうは何の問題もなく食生活も嗜好品もヨロシイと太鼓判
次男のほうは・・・怪しい乳歯がありますが、治療の必要なし食生活(断続的に食べること)と歯磨き方法に要注意
診察室でも「ほ～ら、ママの注意したとおり」と衛生士さんの前で母子のバトルなのでした

『婦人画報』どこに惹かれたのか聞いてみよう。ヤツに