長男の矯正でいろいろ勉強になった母ですが、先日は自分の歯科治療で、
院長先生とのお話で『そうなんですか』という発見がたくさんありました
思えば高校を卒業して、進学してからこれまで・・・転居の回数は10か所以上
なので、病院や歯科も定まらず・・・私の一生のうちで今の先生が一番長くお世話になっている状態。
今回、抜くことになってしまった奥歯に残念がっている私に、先生がいろいろとお話してくださったわけでして・・
どうやら、この奥歯は『親不知』
どうやら私が中高生の頃に、12歳臼歯にトラブル(虫歯?)あって、親不知を残して12歳臼歯を抜いたんだろう、ということに
我が家の息子たちもそうですが、いまどきの子どもって虫歯ないのが普通になりましたよね
そうなんです。あなたもこの時代に幼少期を迎えていたら、また違っていたでしょう。
でもね、学校に私どもが歯科検診に出向くと、僅かながら虫歯だらけの子どもがいるんです
検診のたびに、『あ、またこの子』って思って『痛いでしょ』って聞いても
『ううん』と痛くないようなことを言うんですよ
『ネグレスト』というか、全く子どもを構わない親なんだろな、って医師同士で心配しあったりするんです。
こういったケースを少しでもなくそうと、学校にフッ素のすすぎ液を置いたりしています。全体で予防しようと。
虫歯をなくす、というより、美味しく食べられること、が目指すところなんですけどね。
なるほど。とっても有難いことです。長男は顎が小さく、矯正の経過で下あごを削ることになりまして・・・
それは長年の進化の過程の結果ですよ。食生活の変化と遺伝。いまさら奈良時代の食事を、なんて無理でしょ。
親の遺伝じゃなくっても祖父母の遺伝もありますし。両親それぞれの特徴をどう受け継ぐかというところも。。
私の食事が悪かったのかしら?と悩むレベルじゃないんですね。
書き出すとなんかの対談みたいになっちゃいますが、このほかにも矯正の話やら何やら・・気づけば背後に
衛生士のお姉さんたちが数名、院長待ちでした
院内のMacPCには最新OS「YOSEMITE」の文字が・・午前中の仕事での対応を思い出しちゃったものの・・
先生との会話に疲れを忘れて、夢中になっていました