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スマートホン利用額、半数は7000円を越えているって!

2013-07-24 10:06:47 | スマートフォン

 Biglobeが調査したところ、端末代金と通信サービスの利用料を合算した平均額は6785円となった。また7001円以上となるユーザーは全体の52%を占めている。

  「9001円以上」のユーザーは、Androidユーザーが24%、iPhoneユーザーが14%となった一方、「5001円~7000円」はAndroidユーザーが24%、iPhoneユーザーが39%となった。その中間にあたる「7001~9000円」では、両方とも32%だ。Androidユーザーのほうが高額になる傾向とも見えるが、「1001円~3000円以下」はAndroidが8%、iPhoneが2%となる。

 普通に使っているとAndroidのほうがちょっと高めになるが、格安SIMを利用するなど、工夫次第で安く利用できるのもAndroidという面白い傾向が見える。

 通信料への工夫では、Wi-Fiスポットの活用(26%/24%)もあるが、モバイルWi-Fiルーターは各12%とさほど大きな利用には至っていない。

 このほか同調査では、スマートフォンでの不満としてバッテリーの持ちの悪さ、料金の高さが指摘されているほか、普段の利用としてSNSやカメラ、検索などが利用されていることが示されている。

 やはり、日本のスマートホン普及を妨げているのは高い料金のようだ。

 


ドコモ、Google Play対応のらくらくスマホ「らくらくスマートフォン プレミアム」発表

2013-07-24 09:27:02 | スマートフォン

Rakrakpre217_2   ドコモは、シニア層向けのらくらくスマートフォンシリーズの新たなラインナップとして、富士通製のAndroid 4.2搭載スマートフォン「らくらくスマートフォン プレミアム」(F-09E)を発表した。9月下旬~10月上旬に発売される予定。従来モデルと比べ、Google Playやテザリングへの対応が新たな機能となる。割引適用後の実質負担額は3万円台後半になる見込み。

 らくらくスマホは家人も使っているが、唯一の不満はGoogle Playに対応していないことだ。最初は使わないつもりでいたのだが、家族でアプリの内容で盛り上がったりするとき、1人蚊帳の外状態になってしまう。らくらくスマホにしたことを後悔しているようだ! まあ、そのぶん専用のパケホで安く使えるのはいいのだけれど。

 そんな不満を解消してくれるのが、今回発表された「らくらくスマートフォン プレミアム」だ、Google Playが利用できるシニア向けスマートフォンという位置付け。Xi対応で、テザリングもサポート。料金面では、らくらくスマートフォン専用プランではなく、一般的なドコモのスマートフォンと同じプランを利用する形となる。だったら普通のスマホでいいじゃないか!というツッコミはしないことに・・・(笑)。

 主な機能、特徴
 約4.3インチ、540×960ドット、1677万色表示のTFTタッチパネル液晶ディスプレイを装備する。傷つきにくく汚れや指紋を拭き取りやすいコーティング「ウルトラタフガードplus」が施されている。省電力液晶「WhiteMagic」を採用したディスプレイで、屋外や直射日光のもとでも見やすいという。タッチ操作のときには、ボタンを押したような感触を得られるとのことで、押し間違いが少なくなるよう配慮されている。

 ホームアプリは、従来のらくらくスマートフォンと同等のもの。プリセットされているホームアプリはその1つだけだが、Google Playからサードパーティ製のホームアプリを追加してカスタマイズすることもできる。

 約810万画素カメラを装備し、高輝度フラッシュを使って撮影することもできる。大音量のフロントスピーカーでハンズフリー通話なども使いやすいという。「通話時に相手の声を聴き取りやすくする「スーパーはっきりボイス4」も用意されている(このあたりが「らくらく」なのか)。

 防水(IPX5/IPX8)および防塵(IP5X)にも対応し、1.7GHz駆動のクアッドコアCPU(APQ8064T)で、ストレージ(ROM)は16GBを搭載、メモリ(RAM)は2GB。最大64GBまでのmicroSDXCカードも利用できる。Wi-Fi(11a/b/g/n/ac対応)で、赤外線通信、Bluetooth 4.0もサポートする。

 しかし、残念なのが10月提供予定のクラウド対応版「ドコモメール」、メール翻訳コンシェル、オートGPSが非対応なことだ。