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中国でiPhone 充電中に感電死? 本当なら怖い!

2013-07-16 15:52:37 | iPhone

 中国国営メディアの新華社通信は、地元警察からの話として、事故の模様を次のように報じている。

 「南方航空で客室乗務員を務めていた馬愛倫(Ma Ailun)さん(23歳)は7月11日、バッテリーの充電中にかかってきた電話を取るために iPhone 5 を手にし、感電して亡くなった。地元警察が7月14日に発表した」

 この事故を受け、BBC News は、Apple の声明を紹介している。

 「Apple は今回の痛ましい出来事を知り、深く悲しんでいる。ご家族の方々には、お悔やみを申し上げたい。Apple は、この件について徹底した調査と、関係当局への協力を実施していく」

 以上の報道から言えることは、iPhone5で感電死したのは事実で、その原因は現在Appleが調査中だということだけだ。実際には iPhone 5 を手にして感電したのではなく、遺体の首には感電の跡がはっきり残っていたということからも、iPhone 5 を耳に近づけて首に触ったのだろう(確かに首は皮膚の厚さが薄いかも)。

 ただ、5年前(2008年9月)にAppleは、利用者が感電したとする市場からクレームを受け、USB 充電アダプターの交換を実施している。当時Appleは交換対象のアダプターについて

『アップルでは、特定の状況下において Apple 超コンパクト USB 電源アダプタのプラグ部分(金属製の差し込み部分)が外れて電源コンセント内に残り、それが感電の原因となる可能性があることを確認いたしました。すでに流通している製品のごく一部にこの問題が発生したとの報告がありましたが、人体に危害がおよんだという報告は現時点では入っておりません』

 亡くなった方は、この交換対象の充電アダプターを使用して充電をしていたのか?iPhone5の充電アダプターにも同様の不具合が隠れていたのか?原因がわかるまでは、充電しながら通話するのは控えた方がよさそうだ。

 


ロシアがiPhoneの無い国に

2013-07-16 11:26:54 | iPhone

 ロシアの移動通信会社Beeline(ロシア第3位)は、iPhone販売に関するAppleとの契約を更新せず、iPhoneの取り扱いを中止すると発表しました。

 既にロシア第1位の移動通信会社MTS・Megafonも今年iPhoneの契約を解除しており、ロシアの3大通信キャリアが揃ってiPhoneの販売契約を解除したことになり、ロシアはiPhoneはiPhoneを販売しない国になってしまうようです。

 原因は? それは、Appleによる無理な契約条件(販売ノルマ)などによるものと報じられています。やっぱりです、docomoもなかなかiPhoneを扱えないわけです。

 BeelineはiPhoneの取り扱いを中止する代わりにSamsung製スマートフォンを取り扱うとの事です。

 これらの話はロシアのみならず、アメリカでも最大の携帯電話会社ベライゾンで販売台数が当初の計画よりも伸びず、140億ドルの違約金が発生する可能性があるらしいといわれています。売れているときはいいとして、売れなくなっても販売ノルマが厳しかったら、当然BeelineのようにAppleとの契約を解除する通信会社が出てきても不思議ではありませんね。