ドコモは、現在のLTEの5倍速く、FTTHの回線をしのぐ超高速の携帯電話サービスを、2015年に始めることを決めた。
当初は導入時期を「16年度以降」と見込んでいたが、各社のスピード競争が激しくなるなかで前倒しすることにしたもの。
新技術の名称は「LTE-Advanced」、「第3.9世代」とも呼ばれるLTE(Long Term Evolution)と技術的な互換性を保ちながらさらに高度化・高速化した規格で、異なる二つの周波数帯を組み合わせるのが特徴。最も高度な仕様では理論上の最高通信速度が下り(基地局→端末)1Gbps以上、上り(端末→基地局)500Mbps以上と現在の光ファイバー以上の速さになる。
こうなると、もはやFTTHは不要になるのか?この世界は日進月歩で進みますね!将来どうなるか、全然予想できません!