続々登場するクロッシィ(Xi)対応スマートフォン、なにがどう違ってどうなっているのかよく分からない人も多いのでは? そこで、現在発売中(予定も含む)の4台を徹底比較してみた。
GALAXY S II LTE | ARROWS X LTE | Optimus LTE | MEDIAS LTE | |
メーカ | サムスン電子 | 富士通 | LG電子 | NECカシオ |
ディスプレイ | 約4.5型 |
約4.3型液晶 | 約4.5型液晶 (True HD IPS) |
約4.3型液晶 |
画面解像度 | 480×800 |
720×1280 | 720×1280 | 720×1280 |
サイズ (W×H×D) |
69×130×9.5mm (最厚部約10.8mm) |
64×129×9.8mm (最厚部約9.9mm) |
68×133×10.7mm (最厚部約11.4mm) |
67×131×10.9mm (最厚部約11.3mm) |
重量 | 約130g |
約124g | 約140g | 約149g |
CPU | APQ8060 1.5GHz (デュアルコア) |
OMAP4430 1.2GHz (デュアルコア) |
APQ8060 1.5GHz (デュアルコア) |
APQ8060 1.2GHz (デュアルコア) |
OS | Android 2.3 |
Android 2.3 | Android 2.3 | Android 2.3 |
カメラ画素数 | リア:約810万画素CMOS イン:約200万画素 |
リア:約1310万画素CMOS イン:約130万画素 |
リア:約810万画素CMOS イン:約130万画素 |
リア:約810万画素CMOS |
バッテリー容量 | 1850mAh | 1400mAh | 1800mAh | 1520mAh |
おサイフケータイ | ― | ○ | ○ | ○ |
ワンセグ | ― | ○ | ○ | ○ |
赤外線 | ― | ○ | ― | ○ |
防水 | ― | ○ | ― | ○ |
置くだけ充電 | X | X | X | X |
miniUIM | X | ○ | X | ○ |
Wi-Fiテザリング | ○(8台) | ○(8台) | ○(8台) | ○(5台) |
Xi (下り/上り) |
37.5Mbps/12.5Mbps(一部の屋内では下り75Mbps) | |||
FOMAハイスピード (下り/上り) |
14Mbps /5.7Mbps |
7.2Mbps /5.7Mbps |
14Mbps /5.7Mbps |
14Mbps /5.7Mbps |
連続待受時間 | 約250時間 | 約200時間 | 約240時間 | 未定 |
連続通話時間 | 約350分 | 約340分 | 約340分 | 200分 |
上の表を見てもらえばわかるように、画面サイズは韓国メーカ2社が共に4.5型で、国産2社が4.3型と分かれているのが面白い。しかしGALAXYのみが画面解像度が劣っている(その分動作スピードが速いようだ)。特筆すべきはOptimus LTEの画面だ、画面サイズが大きくて、解像度も高いIPS液晶を使っているため非常に画面が見やすい。少々老眼の入った眼に一番やさしい画面だ!
本体の大きさだが、画面が大きいと当然本体の大きさも大きくなるが、ARROWS Xは幅が一番小さく(64mm)、厚みが最薄なので日本人には一番持ちやすい形状になっている。
CPUも画面サイズと同様、韓国と日本でクロック数に差がついている。
搭載するカメラは、ARROWS Xに軍配が上る。約1310万画素の裏面照射型CMOS「ExmorR R for mobile」を搭載。高感度/低ノイズの特性を活かして、夜景の撮影なども期待が持てる。カメラこだわり派にもオススメできる存在だ。
日本独自の機能は、やっぱり日本の2社はしっかり全部入り。Optimus LTEがワンセグ、おさいふに対応と、健闘している。GALAXYはS2ではワンセグに対応していたが、LTE版では除かれてしまっている。
まとめてみると、GALAXY S II LTEはタッチパネルの反応が指先に吸い付くようにスムーズ、この滑らかさはピカ1。画面の綺麗さではOptimus LTE。カメラ性能ならARROWS X LTE。MEDIAS LTEは唯一未発売の機種(2月発売予定)だが、Bluetooth対応G-SHOCK(別売)との連携が可能という面白い昨日が付く。
自分が欲しい機能がついているのが一番なのは当然だが、その他上に書いた特徴を参考に選んで欲しい。
■【ロトモニター急募】年間2億円を当選させたロトプログラムをお試し下さい。 |