NTTドコモのスマートフォン向けISPサービス「spモード」が9月1日午前9時から、いよいよ提供開始となる。spモードを利用することで、Xperiaを始めとする同社のスマートフォンからインターネット接続できるほか、コンテンツ決済サービスや「@docomo.ne.jp」アドレスを使ったメールサービスを利用できるようになる。月額使用料は315円である。
メールサービスの利用には、spモードメールアプリをスマートフォンにダウンロードする必要がある。アプリケーションはドコモマーケット経由でAndroid MarketやWindows Marketplace for Mobileにアクセスして入手する。
spモードを利用できるNTTドコモのスマートフォンは、Xperia SO-01B、LYNX SH-10B、dynapocket T-01B、T-01A4、SC-01Bの5機種。Xperiaでspモードを利用するには、事前に「spモード対応機能バージョンアップ」を行う必要がある。
今回のバージョンアップでは、下記の5つの機能が追加されます。
spモードメール対応（お客様からは見えません）
spモードメールをプッシュで受信するためおよびデコメアニメを適切に表示するための機能改善を行います。
spモードAPNの追加
spモードでパケット通信を行うためのAPNを追加します。
spモードAPNの追加ということは、上記５機種のスマートフォンを利用するときは、moperaUを使うかspモードを使うか選択できるってことですよね！メールアドレス１個付きプロバイダとしてみれば、moperaUよりお得のような気がします。