チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

連理の枝

2008-04-12 23:56:39 | 映画
【原題】연리지
韓国では2006年4月13日に公開。
監督、脚本:キム・ソンジュン

■出演
ヘウォン役:チェ・ジウ 
ミンス役:チョ・ハンソン
ギョンミン(ミンスの親友)役:チェ・ソングク
スジン(ヘウォンの親友)役:ソ・ヨンヒ
ウォン看護師役:チン・ヒギョン
ミン・ビョンホ(医者)役:ソン・ヒョンジュ
ヘウォンの父役:オ・ヒョンギョン
美容師役:キム・スミ
ミンスのストーカー役:ヒョニョン
子供時代のヘウォン役:チョン・ダビン(子役)

■ストーリー
若いながらも親友とゲーム会社を設立した青年実業家のミンスは、恋愛もゲームのように楽しむプレーボーイ。ある日、衝突事故を起こしてしまったミンスは、友人から「念のため検査を受けた方がいい」と無理やり病院に連れて行かれる途中で、ちょっとしたハプニングによりヘウォンというひとりの女性と出会います。いつものようにナンパしようとヘウォンに近づき、親しくなったミンスでしたが、ヘウォンとデートを重ねていくうちに本当の愛に目覚めるのでした。ミンスにとって、初めてのときめきだったようです

ミンスに交際を申し込まれたヘウォン。ミンスがプレーボーイだと知り、「今まで泣かせた女性たちに謝ったら付き合ってあげる」というのでした~。

実は、ヘウォンは難病を抱えており、余命いくばくもない状況でした。それでも、明るく毎日を楽しく過ごしていました。
ヘウォンの病気について知ったミンスは愕然とするのですが、そんなミンスの態度にヘウォンはミンスを避けるようになります。初めて本気で恋をしたミンスは、ヘウォンとの恋を成就するため、ヘウォンに言われた通り、過去に傷つけた女性に謝った後改めてヘウォンに会いに行くのでした。

そんな中、ミンスも脳腫瘍で手遅れだということが発覚してしまいます
ミンスとヘウォンは、それぞれ残りの人生を悔いないよう恋愛を楽しむのでした。
そして、ヘウォンの故郷済州島へ連理の枝を見に行くのでした。

先に逝ってしまったヘウォン・・・
後日、ミンスは携帯でヘウォンの予約メッセージを受け取ります。そして、ヘウォンとの出会いが運命の出会いだったのだと改めて感じるのでした・・・

■感想
不治の病の話ということで、悲壮感漂った映画なのかと思って今まで観なかったのですが、意外と明るい映画でした。ヘウォンって可愛らしい女性だな~と思いました

ミンスが脳腫瘍っていう設定は本当に必要だったのか?と疑問は残るんですけど、ストーリーが分かりやすく、観やすい作品だったと思います。

脇役の親友同士の恋、看護士と医者の関係などが面白かったです

『ワンダフルライフ』のシンビちゃん(子役)がヘウォンの子供時代を演じていると聞いて、期待していたのですが、写真とエンディングにチラっと出ていただけで残念でした・・・

☆連理:1本の木の枝が他の木の枝に付き、まるで1本の木であるかのようになること。男女の仲が親密なことのたとえ。

泣ける映画なのかと思っていましたが、設定に無理があったせいでしょうか?全然泣けませんでしたそれでも、比較的気楽に鑑賞できる映画だったので、好印象です


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2 コメント

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Unknown (じゅん)
2008-04-16 00:35:32
さくらさん♪ こんばんはー☆
連理の枝...私も悪くなかったと思っていて 
ちょっと思い出しながら読ませていただきました。
あと...シンスンフンさんの歌がすごく印象に残ってます。 
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じゅんさん、おはようございます。 (さくら)
2008-04-16 07:06:40
コメント&TB、ありがとうございます☆

『連理の枝』、主人公が難病ということで暗い雰囲気なのでは?という印象だったのですが、実際に鑑賞してみると面白いシーンもあったりして好印象でしたね。
シン・スンフンさんの歌、歌詞がすごく良かったですね。ストーリーとすごく合っていて・・・

また来てくださいね
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