ポルシェの人気SUVのカイエンに新しいグレードが追加されるようです。フランクフルトショーで発表してからの発売です。
カイエンGTSはカイエンSのスポーツモデルみたいなものでカイエンSとカイエンターボの中核をなす存在になるようです。
一見フロントマスクとリアだけをみるとカイエンターボにそっくりです。それもそのはず。フロントとリアの部品を共有しているからです。似ているけれどホイールアーチを14ミリ拡大しているため、カイエンターボよりも大きい295/35R21というファットなタイヤとそれに伴って装着した21インチ アルミホイールを標準装備しています。エンジンはカイエンSよりも20psアップの405ps。トルクはカイエンSと同じです。
内装は専用スポーツシートやアルカンターラレザーを採用して、高級感、そしてスポーティな雰囲気が向上しています。
さて、今回のこのカイエンGTSですが結構気合が入っているようです。シャシーは専用設計ですし、いままでボクスターや911などスポーツカーモデルにしか採用されていなかった電子制御ダンパーシステムのポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメントシステム(PASM)にスチール製スプリングの組み合わせ。
コレは来た!!
前はカイエンターボSなんて神レベルのものもありましたが、でもコレ一千万円超えは確実ですね・・・・。
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